【コロンビア】常夏の都市・Villetaでバケーションはいかが?

公開日 : 2020年10月10日
最終更新 :

¡Hola! ボゴタ2特派員のSaeです。


日本は、だいぶ涼しくなってきたでしょうか。ここボゴタは、「永遠の秋」と呼ばれているほど一年中が涼しく(わたしにはちょっと寒いくらい)ですが、少し足を延ばすと、さすが南アメリカ大陸、常夏の都市がたくさんあります。


先日わたしが訪れたのは、Villeta (ビジェタ・「小さな谷」という意味)という小さな都市です。ボゴタから80kmほど北西にあり、とても暑いところでした。車やバイクで2時間ほどなので、日帰りで行くことができます。
ちなみにこの町に限らず、谷間にある都市へ向かうと、目的地に近づくにつれてひたすら下り坂の道が続きます。加えて、だんだん気温も上がってくるため、少し汗ばんでくるようになります。そこであらためて、ボゴタは山にある都市なんだなあと、実感します。


Villetaには、正直、特に何があるわけではありません。でも、この気温と太陽の下でゆっくり過ごすのが、いつも涼しいところにいるボゴタの人にとっては、近場でバケーションを楽しむことができるいい場所なのだと思います。
わたしたちは仲間たちと一緒に、プールで遊びました。

ご覧のとおり、緑に囲まれた静かなところです。週末でしたがさほど人も多くなく、ゆっくりと過ごすことができました。
炭火で焼いた鶏肉または牛肉がメインの、とてもおいしいコロンビアンスタイルのランチがついて、ひとり$2万6000。日本円だと、1000円いかないくらいですね。


ボゴタに来て、でもせっかくなら南アメリカっぽい気候を楽しみたい!という方には、ぜひここVilletaがおすすめです。


ちなみに。
みんなが当たり前にやっていて、でも日本では禁止しているところが多いのでは?と思ったことがあります。
それは、
プールのあとのシャンプー!
たっぷり遊んでシャワーを浴びるタイミングで、みんなが一斉にシャンプーを使って頭を洗い出したんです。ちょっとびっくりしてしまいました。


それでは。
¡Chao!

筆者

コロンビア特派員

ロンドノ宮内紗恵

暑い夏と海が大好きなのに、そのどちらもないところ、ボゴタに住んでいます。ふだん、あまり触れることのないコロンビアの魅力に、ぜひ触れてください!

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。