6月オープンのワイン博物館
6月オープンのワイン博物館
ボルドーの北側に今年6月1日、新しいワイン博物館がオープンしました。
その名も「La cité du vin」。
直訳すると、ワインの理想郷やワイン天国となります。
このワイン博物館は2013年6月から2016年5月まで三年間かけて建築されました。
不思議な形のこの建物は、コンクリートはアルミニウム、ガラス等20種類もの異なる物質を使って造られました。
建物はかなり興味深く、建築に興味のある人は違う目線で楽しめるのではないでしょうか。
その建築費はなんと1兆円(概算)!
大きさも1万3350平方メートルとかなり大きいです。
10階建てで、20ものテーマの異なるスペースを持つので、正直一日ですべて見学するのは難しいです。
ちなみに私は1時間半程滞在しましたが、半分以下しか見ることができなかったです。
入場料は20ユーロと少しお高いですが、その中にワインの試飲が1杯含まれています。
試飲会場は9階にあり、一旦見学スペースから出る必要があります。
(ちなみに一度出るともう入ることができません)
地上階へ戻り、エレベーターで登るとパノラマの景色を楽しみつつワインも楽しめます。
また、地上8階にはレストランもあります。
私はまだ行けていないのですが、こちらもパノラマ景色を楽しむことができるそう。
無料エリアはスナック、ワインバー、ワインショップ、お土産ショップです。
ワインショップはこの博物館の目玉の一つ。
80ヶ国、1万4千本ものワインを取り扱う、世界最大のワインショップです。
まだ私はこの博物館を満喫できていないのですが、最新技術が盛りだくさんで子供の用にはしゃいでしまいました。
一日の入場者数がきめられているので、行く方はインターネットで事前に予約してから行くことをお勧めします。
世界最大のワイン博物館、ボルドーがワインの街としてさらに発展したのではないでしょうか。
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2016年7月 2日
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