フランスでのバレンタイン
少し遅くなりましたが、フランスでのバレンタイン情報を今回はお伝えしようと思います。
日本では女性から男性にチョコレートを送るバレンタインですが、フランスでは全く異なります。
バレンタインというより、日本でいうクリスマスをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。
フランスでは男性が女性をレストランに招待し、プレゼントを渡すのが主流。
プレゼントはお花やチョコレートなどが多いそうです。
ですが最近、アンチバレンタインの人もたくさんいます。
アンチの理由は「商業的になりすぎているから」とのこと。
それでもレストランでは何か月も前から予約でいっぱいになり、さらにバレンタインメニューなんかも登場します。
レストランでは高いコース料理のみになり、バレンタイン商戦が至る所で始まります。
本当に日本でいうクリスマスと同じような感じです。
ちなみにですが、私は家で軽いパーティをしました。
美味しいシャンパーニュを開けて、最後に日本らしくチョコレートを。
日本のように気軽なイベントではないのが、アンチが増えている理由なのかなと思います。
そして男性にかかる負担がものすごく多い、というフランスのバレンタインでした。
筆者
フランス特派員
野田祥子
2013年に渡仏しフランスの国家資格であるMC Sommellerie(ソムリエ資格)を取得。ソムリエ協会ボルドー支部に所属する唯一の日本人です。
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