フランスから日本へ手紙を送る
今日は旅の思い出を日本に送る方法をお伝えします。
ポストカードや手紙などを日本に送りたいとき、まずは郵便局へ!
La Poste(ラ・ポスト)と書かれた場所が郵便局です。
黄色に青い紙飛行機のようなものが描かれたロゴが目印です。
人に頼んで切手を買うこともできますが、並んでいることがとても多い。
そして折角並んだのに、「機械で買って」と言われることもしばしばです。
最初の画面はこちら。
何を送るかで値段が変わってくるので、普通の手紙を送りたいときは一番右のLettreをタッチ。
何グラムかと聞かれるので、機械の上に手紙を置きましょう。
手紙を置いて、重さが確定すると「Validé」をタッチ。
その後、どこに送るかを決定します。
日本に送る場合は、一番下の「International」を。
その後、国名を求められるので「JAPON」と入力。
さらに、手紙に追跡を付けるか否かを問われます。
大切なもので、追跡を付けたいときは「Lettre suivie」を。
特に追跡が要らない場合は、「Lettre Prioritaire」をタッチ。
次の画面は、同じ切手を何枚買うかを聞かれています。
例えばポストカードを何枚も送りたいときは、枚数を増やして、右下の「Payer」をタッチ。
カードと現金(小銭のみ)のどちらかで支払いを済ませると次の画面に。
(カードしか対応していない機械もあります)
レシートとカード明細がほしいときは一番上。
領収書がほしいときは上から二番目。
メールで領収書を受け取りたいときは上から三番目。
レシートなど何も必要ないときは一番最後をタッチしてください。
すると機械から切手が出てきて、それを貼ることで日本へ手紙が届きます!
旅の記念に是非ポストカードや手紙など送ってみてください!
筆者
フランス特派員
野田祥子
2013年に渡仏しフランスの国家資格であるMC Sommellerie(ソムリエ資格)を取得。ソムリエ協会ボルドー支部に所属する唯一の日本人です。
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