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日本国内/房総・千葉特派員ブログ 嶋津彰一(さくらパパ)

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2018年1月 1日

2018年話題沸騰間違いなし!地球磁場逆転期の地層「チバニアン」(千葉県市原市)


2018年話題沸騰間違いなし!地球磁場逆転期の地層「チバニアン」(千葉県市原市)

こんにちは。
房総特派員の、さくらパパこと嶋津彰一です。
今日は、房総ワンワン特派員のさくらと寅次郎と一緒に、2018年に注目を集めること間違いなしの、話題沸騰のスポット「チバニアン」を紹介します。


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千葉県市原市田淵の養老川沿いの露頭に、一本の筋が見える崖があります。
この筋が、およそ77万年前に御岳山が噴火した時の火山灰の堆積層で、地球の磁場が逆転していた時代の目印になります。


そこから下がもっと古い時代の堆積層で、上が新しい時代の堆積層になります。
これらは、海底で堆積した地層が、後に房総半島が隆起して養老川の浸食作用によって崖になり露出し、見ることが出来るようになったものです。


地球年の歴史46億年の中でN極とS極の磁場の逆転は何度か起こっていますが、77万年前の最後の磁場逆転の痕跡がこの地層にはっきりと残っているのです。
「チバニアン」は、元々1920年代に京都帝国大学(当時)の松山規範教授が発見したことから、「松山逆磁極期の地層」と呼ばれています。


地球磁場義逆転期の地層は、ここ日本の千葉県市原市田淵とイタリア南部の2ケ所が、国際標準模式地の候補地として争っています。
2017年11月には、国際地質科学連合の専門部会で市原市田淵がイタリア南部の候補地を破り、模式地として選出されたことから、見学者が急増しています。


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自動車でお越しの場合は、地元である田淵町会の「田淵会館」に駐車することができます。
圏央自動車道「木更津東IC」から、県道160号線・県道81号線(清澄養老ライン)を経由して約30分です。


電車でお越しの場合は、小湊鐡道「月崎駅」から徒歩約40分です。
無料バスの運行もありますので、詳しくは小湊鐡道株式会社(観光部本社営業所0436-21-6353)にお問い合わせください。


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見学者が急増しているため、田淵会館脇には仮設トイレも設置されました。


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田淵会館脇のチバニアンに通じる道路の入口には、模式地としての認定を争っている、日本とイタリア両国の国旗が掲揚されています。


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千葉県市原市教育委員会ふるさと文化課による、「チバニアン」地層解説資料


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「チバニアン」地層解説資料(表面)


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「チバニアン」地層解説資料(裏面)


「チバニアン」地層解説資料の他に、数枚の解説版も設置されています。
こちらで事前に予備知識を得てから見学すると良いでしょう。


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古関東深海盆ジオパーク認証推進協議会・田淵町会による、「松山逆磁極期の地層」解説版


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古関東深海盆ジオパーク認証推進協議会・田淵町会による、「チバニアンへの階段」解説版


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田淵会館からチバニアンまでは、約500mの道程です。
道中のほとんどが急坂で、養老川の川原に降りる最後の箇所は滑りやすいので気をつけましょう。


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「チバニアン」地球磁場逆転期の地層


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チバニアンは、養老川の川原にありますので、見学には長靴を必要とする場合もあります。


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「地球磁場逆転期の地層」解説版


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「チバニアン」露頭に残る試料採取の痕跡


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「チバニアン」露頭に残る試料採取の痕跡


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「チバニアン」露頭に残る試料採取の痕跡


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急増する見学者に対応するためか、階段を整備中でした。


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今後、審査を経て正式に認定されると、地球の歴史に「チバニアン(千葉時代)」の名前が刻まれます。
また、現地にはゴールデンスパイク(金の鋲)が打たれることになるそうです。


「チバニアン」についての解説は、Wikipedia「中期更新世」のページをご覧ください。
 Wikipedia「中期更新世」

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カテゴリー 自然・風景
2018年1月 1日
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