創業大正8年!今も当時の手法で伝統の味を守る「館山 中村屋」(千葉県館山市)
こんにちは、房総・千葉特派員のさくらパパこと、嶋津彰一です。
今日は、千葉県館山市にある、100年以上も伝統の味をを守り続けているパン屋「館山 中村屋」を紹介します。
店の場所は、JR館山駅東口ロータリーのすぐそば。
住所は、千葉県館山市北条1882 です。
その歴史は、明治35年、本郷東大前にあった「中村屋」に従業員として勤めていた長束実氏が、大旦那・相馬愛蔵氏が新宿に出店し後の「新宿 中村屋」を開業したことに伴い本郷の店を任され、後に大正8年、千葉県館山市に移転し「館山 中村屋」と名乗ったことに始まります。
「館山 中村屋」は、よくある「新宿 中村屋」の系列店ではありません。
「中村屋」から、全国で唯一のれん分けをしていただいた、いわば兄弟店のようなものです。
クリームパン、ピーナッツバター、ロシアンケーキなど、創業からの伝統の味は、現在でも人気です。
店の1階部分は、パン屋。
2階部分は、どこか懐かしい昭和の時代を感じさせるような、喫茶店となっています。
喫茶メニュー。
創業からの伝統の味、スープカリ。
スープカリ
こちらは、ハンバーグフレンチ。
ハンバーグフレンチ
しばしばマスコミに取り上げられますが、こちらは、日本経済新聞がロシアンケーキを題材とした新聞記事。
房総ワンワン特派員の、さくらと寅次郎もオススメするよ。
(^O^)(^O^)
「館山 中村屋」の詳細については、こちらをご覧ください。
筆者
千葉特派員
嶋津 彰一(さくらパパ)
千葉県鴨川市在住。主にワンコ連れの旅にオススメの店やスポット、イベントをお届けします。
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