映画 「キャデラック・レコード」公開

公開日 : 2008年12月06日
最終更新 :

 5日に公開されたばかりのCadillac Recordsという映画を観に行きました。

 これはブルース系、R&B系のレコード・レーベルのチェス・レコード創始者レナード・チェスを中心に、彼が世に送りだしたアーティスト、チャック・ベリー、エタ・ジェイムズ、マディ・ウォーターズたちがもたらした音楽界への功績を描いている映画。女性ブルースシンガーとして有名らしいエタ・ジェイムスを演じているのはビヨンセでした。これはそのうち日本でも公開されるのではないでしょうか。

 アメリカで育っていない私にとっては、ナツメロと思われるこれらの曲や、歌手たちはあまりピンとこなかったのですが、ブルースの巨人らが続々と登場していたようで、これらに馴染みのある人やブルースファンにしてみれば、ものすごく楽しめる内容なのかと思います。

 でも、ブルース、R&B系の音楽は個人的に好きなので単純におもしろかったです。そして、社会的、経済的に恵まれない環境のミュージシャンたちが、自由を求めて歌い這い上がっていく様子、それがその後の音楽界に影響を与えたことなど、時代背景とともに変化していく音楽のルーツや歴史を、ちょっと垣間見た感じがしました。

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