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アメリカ/ボストン特派員ブログ 旧特派員 グロス りえ

アメリカ・ボストン特派員が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2009年3月 2日

イザベラスチュワートガードナー美術館


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イザベラスチュワートガードナー美術館

Isabella Stewart Gardner Museum  は、庭園がとても美しい、美術館です。

 アメリカの富豪だったガードナー夫妻。美術品の収集家として有名になった矢先、夫のガードナー氏が莫大な資産を残して他界。その遺志を受け継いで、当時58歳だったガードナー夫人が現在の場所に美術館を建築し、夫人自身もその4階に移り住んだそうです。(4階は一般客には解放されていない)そして1903年に美術館オープン。ってことは、この建物、すでに105年の月日が流れているのです・・・・。
Gardner.jpg


 中庭は、季節ごとに変わる花にあふれ、とてもきれいです。中庭を囲むように、1階から3階までが美術館のコーナーになっていて、コンサートができる部屋もあります。ちょうど私が訪れた時もクラシックコンサートの真っ最中でした。


 古代のものから、近代のものまで、幅広いコレクションが、部屋のあちこちにさりげなく配置されています。今回は、何気なくのぞいたショーケースに「マリーアントワネット」という署名の入った手紙も発見!また、ガードナー夫人は、ボストン美術館に勤務していた岡倉天心氏との交流もあったらしく、日本の襖絵や屏風なども展示してありました。ヨーロッパ風の中に、いきなりジャパン!ってのもまた面白いです。


 夫人がこの美術館の4階の自室で84歳の人生に幕を閉じたのが1924年。彼女の遺言どおり、生前に配置されたものをそのまま厳格に維持しているとの事。確かに数年前に訪れたときとあまり変化は見られなかったような気がします。美術品にあまり解説がついていないというところもユニークだし、盗難にあったらしい作品たちはそのまま額だけが飾られています。


 この中庭の雰囲気がとても好きです。(中に足を踏み入れられないのが残念)・・・・水が流れる音と、美しい花々に癒されます。

 そして、この美術館を訪れるたびに、一瞬ヨーロッパに旅行に来たような錯覚に陥るのです。何度でも足を運びたいミュージアム!おすすめです。


 これはイザベラ夫人の自画像。ウエスト細いですよね・・・・・。
250px-Isabella_Stewart_Gardner_%28John_Singer_Sargent%29.jpg

ISABELLA STEWART GARDNER Museum

月曜日閉館
火曜日〜日曜日 午前11時〜午後5時

料金: 大人$12 シニア$10 大学生$5、18歳以下無料

280 The Fenway,Boston MA 02115
(地下鉄グリーンラインE Museum of Fine Art下車 徒歩5分)

Tel: 617-566-1401

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カテゴリー 文化・芸術・美術
2009年3月 2日
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      ボストン特派員
      グロス りえ
      2004年、渡米しボストンで日本語教師に。その後日本に帰国するも、2年間の超遠距離恋愛の末、再び渡米し結婚。長年の仕事中心生活に終止符を打ち、主婦になってから慌てて主婦修行中。旅が大好きな好奇心のかたまり。また、おいしいものに目がない食いしん坊。歴史的な薫りと、季節の移り変わりが美しいボストンに魅せられて、本物の「ボストニアン」になるべく、日々散策中です。

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