世界のランナーが集うボストンマラソン

公開日 : 2009年04月21日
最終更新 :

 4月20日(月)、やや肌寒い気候の中、今年で第113回目を迎えるボストンマラソンが開催されました。

 ボストンマラソンは1897年に第1回が開催され、オリンピックを別にすると、マラソン大会では最も古い歴史を持つイベントです。これまで、日本人選手も多く出場しています。

 数ある市民マラソンと比べると、ボストンマラソンは出場基準が厳しく、参加資格タイムをクリアしている必要があるそうです。だからこそ、世界中のランナーが「一度は参加してみたい」と憧れるレベルの高い大会なのでしょう。

 マラソンが開催される日は、Patriots’ Day(ペイトリオッツデー・愛国者の日)というマサチューセッツ州のみの祝祭日です。独立戦争が始まった日とされている4月19日に一番近い月曜日がこの日にあたります。

 沿道では、地元の人たちをはじめ、世界中から駆け付けた応援団が声援を送っています。大歓声の中、ランナーたちが駆け抜けて行きます。

 中にはコスチュームを着て走っている人たちも見られます。

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 ゼッケンをつけているので、参加資格タイムはクリアしているということでしょう。すごいですね。

 今年の優勝者はデリバ・メルガ選手(エチオピア)。2時間8分42秒で初優勝を果たしました。車いすの部女子では、日本の土田和歌子選手が三連覇を果たしました。おめでとうございます!

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