残念!日本食材店が閉店

公開日 : 2009年06月01日
最終更新 :

 ボストン近郊で一番大きな規模を誇っていた日本食材店「寿屋」が今月の中旬に閉店してしまいました。20年の歴史があったこのマーケットは、ボストンの日本人の中では貴重な場所だっただけに、とても残念です。

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 日本の調味料、食材をはじめ、鮮魚、日本の雑誌、家庭用品、薬など、ある程度必要なものは手に入れることができました。ただし日本で購入する金額の約1.5倍から2倍。たとえば、カレーのルーは1箱約$4(400円弱)、たらこスパゲティーのもと$4(約400円)、日本の雑誌ananは、一冊$8〜9(約800円〜900円)などです。

 アメリカのスーパーで簡単に買うことができるもので代用して生活する方法もあるのでしょうが、やはり日本のものが便利だと感じることがよくあります。

 また場所を変えて日系スーパーがオープンするのではという、噂をあてにしていますが、今後しばらくは、チャイナタウンのスーパーや、韓国系スーパーを頼りに、日本食材を調達することになりそうです。

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