ips細胞
サイエンスは昔から苦手な私なのですが、以前ニュースでips細胞(人口多能性肝細胞)について知ってから、急に「細胞」に興味が湧きはじめました。
そのips細胞の作製に成功した京都大の山中教授がボストンのジャパンソサエティーのイベントで、講演をするという情報を聞きつけ、行ってきました。山中教授は、今までニュースやテレビの特集で見た感じでは、まじめーーーな研究者タイプだと思っていたのですが、おもしろい大阪人でびっくり(笑)
実験は90%失敗する。でも、諦めずに挑戦し続ける気持ち。(10%の成功の可能性があるんだから)仲間を大切にすること。VisionとHard workが大切だということ。・・・それは、どんな分野にも言えることなのかもしれませんね。
どんな臓器にでもなれるというips細胞。どんな病気も治る時代はそんなに遠くないのかもしれないなと思いました。
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