トランプ新大統領と反対デモ活動

公開日 : 2017年01月31日
最終更新 :

トランプ大統領が就任してからわずか一週間。

大多数が民主党を支持するマサチューセッツ州は、新政権が続々と出す異例の法案に対する不満や怒りで溢れている感じです。

週末にはイラク、イラン、シリア、リビア、ソマリア、スーダン、イエメンの七カ国の国民のビサ入国を90日間禁止、すでにグリーンカード(永住権)を持っている人でも再入国の際には審査をするという法令が出され、入国審査の混乱と不安を巻き起こしています。

また、トランプ政権に反対するデモが国中で勃発しています。

1月21日にボストンコモン公園で行われた女性権を訴えるデモ行進。17万人以上が参加し、交通機関もものすごい混雑だったそうです。

1月28日にマサチューセッツ州上院議員エリザベス・ウォーレンが先導したボストンローガン空港でのデモの様子

1月29日にコプリースクエアで行われた移民規制に反対するデモの様子

少なくともボストンでは市長や州議員などが編成する穏やかなデモでしたので危険なことはありませんが、これからも勃発しうる抗議デモ。渋滞や混雑などの影響も出てくるでしょう。

「自由の国アメリカ」、これからどう変わってしまうのか不安です。

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