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フランス/ブールジュ特派員ブログ Haruko Desmarais(ハルコ・デマレ)

フランス・ブールジュ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


秋が近づいてくると、食欲も湧いてきますね。
今回はベリー地方のおいしいもの!をご紹介しましょう。ブールジュの町はベリー地方の中心地です。

01.JPG (写真掲載許可済み)


土曜の朝市に出店している地元のパン屋さんのいちばん目立つところに置かれているのは
ガッレト・オ・ポンム・ド・テール Galette aux pommes de terre

ガレットといえば、そば粉でできたクレープ
また、ジャガイモのガレットというと、ジャガイモを千切りにしてバターと塩で炒めて
フライパンでギュッと押し付けたものを思い出す方も多いでしょう。

ところが!ベリー地方のジャガイモのガレットは、それとは違うのです!

02.JPG

ジャガイモのピュレの入ったパイのことなのです。
フランスの他の町では、なかなか見かけません。
そのため、「ベリー地方のジャガイモのガレット」と呼ぶこともよくあります。

Galette aux pommes de terre berrichonne  ガッレト・オ・ポンム・ド・テール・ベリションヌ
または
Galette aux pommes de terre du Berry  ガッレト・オ・ポンム・ド・テール・デュ・ベリー


ベリションヌは、「ベリー地方の」という形容詞の女性形。(男性形は、ベリション)
デュ・ベリーも、「ベリー地方の」という意味です。
呪文のようですが、ちょっと覚えておくとパン屋さんでのやり取りも楽しめると思いますよ。

03.JPG

中のピュレの部分が白く見えてる方は、ヤギのチーズ入り Galette au chèvre ガレット・オ・シェーブルです。
どちらも塩味がちょうどよく、とてもおいしいです。

04.JPG

このお店では、大きく焼いたものを切り分けて売っていますが
他のパン屋さんでは、カットしてあるものを売っているところが多いです。

05.JPG (写真掲載許可済み)

おやつに食べるのにもちょうどいいですし
たっぷりのサラダとともにランチに食べるのにもぴったりです。

ブールジュの町のパン屋さんなら、どこでも売っています。

ただし、チーズ入りの方は売ってないお店もあります。
値段は、1,5~2ユーロ。
手頃でおいしいガレット・オ・ポンム・ド・テール、
ブールジュにいらした際は、ぜひ召し上がってみてくださいね。


土曜の朝市については、過去記事のこちらをどうぞ。

【マルシェを楽しむ】土曜の朝市 La Halle au blé


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2019年8月26日

7月の猛暑が去った後、8月に入ってからブールジュでは涼しい日が続いています。
雲や空気にも秋の気配が感じられるようになってきました。

01.JPG

8月後半になってからは、特に朝晩は涼しくなり、肌寒いと感じる日が多くなり
午前中と夕方以降は、長袖のシャツに上着を羽織る日もあります。

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フランスの自然を知るには最適の地元の人たちの家庭菜園や自然あふれるのマレでは
ダリアの花が咲いています。
昼間の散策には、20~25℃ぐらいが心地のいい気温ですね。

04.JPG長袖のシャツやTシャツ、折り畳み傘もお忘れなく。

05.JPG

プレフィショー公園のグラス類やガウラなどの花が、涼しい風に揺ら揺らと揺れる姿は秋を感じさせます。
09.JPG

しっかりと旅の支度ができたら、あとは、Bon voyage!! よい旅になりますように。
どうぞ、秋へ向かう季節のフランス、ブールジュの旅をお楽しみください。

ブールジュ観光に、過去記事もお役立てくださいね。


パリからブールジュ Bourgesへ
ブールジュのOffice de tourisme
ブールジュの”マレ marais” : フランスの隠れた自然
【ブールジュの”マレ”の歩き方!】Part3 広いマレと空を眺める土手の道
フォトジェニックなバラを”注目すべき”プレフィショー公園で
【16世紀のステンドグラス】ブールジュのカテドラル



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2019年8月21日

今回は、サイクルロードファンのみなさんへのお知らせです!
7月に行われたツール・ド・フランス、みなさん、テレビやSNSなどでハイライトなどをご覧になりましたか?
今年は、フランス人選手のジュリアン・アラフィリップが計14日間マイヨ・ジョーヌを着ての大活躍でしたし、ティボ・ピノも区間優勝を果たしましたね。ムードメーカーのスロバキアの選手ペーター・サガンもマイヨ・ヴェールを着続けて総合でもポイント賞に輝いたり、とにかく盛り上がりました。

01.JPGそんなツール・ド・フランスに比べたら小さなレースですが、秋にはブールジュの町がゴールとなるワンデーレースがあるのです。今年の【パリ・ジアン・ブールジュ】のワンデーレースは、第69回目。

開催日は、10月9日(水)が前夜祭、10月10日(木)がレースです。
タイトルは【パリ・ジアン・ブールジュ】となっていますが、実際のスタート地点は、陶器で有名なジアンの町。ジアンからブールジュまでの193.9kmを選手たちが走ります。

02.JPG

選手たちの自転車を間近にすると、ワクワクしますね。
今回ご覧いただいている写真は、全て昨年2018年の【パリ・ジアン・ブールジュ】の際に撮影したものです。
こじんまりとしたワンデーレースでは、選手や自転車をすぐそばで見る機会に恵まれることも多いかもしれません。

03.JPG

ゴール近くに設けられた大画面には、コースの途中を走っている選手の姿が映し出されています。
ここは、プレフィショー公園のすぐ横のレピュブリック大通りです。
平日にもかかわらず、大勢の人たちが選手たちの姿をみようとゴール地点で待ち構えています。

04.JPG

ゴール手前300mの地点。
観客のみなさんが、選手たちを迎えるように選手が現れる方向へ移動しています。

05.JPG先頭の選手がやってきました!
ユニホームで、どのチームの選手かはわかりますが、誰なのかを見極めるのは大変です。

06.JPG写真ではゆっくり走ってるように見えますが、2秒くらいで目の前を過ぎていってしまいます。
待つ時間は長いのに、やってきたと思ったら、あっとう間に選手は去って行ってしまうのですよね。

07.JPG

2018年の優勝者は、ヴァランタン・マドゥアス選手でした。先頭で走ってきた選手です。

3位までは以下の通りでした。

1. Valentin Madouas ヴァランタン・マドゥアス選手(グルパマ-FDJ所属)
2. Bryan Coquard ブライアン・コカール選手(ヴィタルコンセプト所属)
3. Christophe Laporte クリストフ・ラポルト選手(コンフィディス所属)

表彰台での様子は、地元紙に載りましたので、↓どうぞご覧くださいね。
Cyclisme Paris-Gien-Bourges 2018 : le classement final de l’épreuve

08.JPGさて、レースが終わってからのお楽しみ!チームカーを見に行きましょう。
同じ思いの多くのファンが、お目当ての選手のいるチームカーに集まってきます。

09.JPGさあ、どの選手に会えるかな。
手際よく自転車の手入れをして、チームカーに積み込む様子も実際に見ると実に見事ですよ。

10.JPGかつて、トマ・ヴォクレール選手が在籍していたディレクト・エネルジー(現トタル・ディレクト・エネルジー)のチームカーです。トマ・ヴォクレールは2017年に現役を引退して、この夏には、フランスのナショナルチームの監督に就任しましたね。
チームカーの周りでは、関係者のおしゃべりも聞こえてきます。

11.JPG

秋の一日、こんなふうにワンデーレースの興奮を味わってみるというのはいかがでしょう。
フランスの本場のサイクルロードレースを観戦するいい機会になると思います。
どの選手が出場するかが発表されるのは、レースの前日になるかと思います。楽しみですね!


10月9日の前夜祭は、ジアンの町で行われます。
10月10日のレースのコースは、公式サイトでご覧ください。
白ワインで有名なメヌトゥ-・サロン(Menetou-Salon)も通りますよ。
ゴール地点は、今年もレピュブリック大通り(Boulevard de la République)です。

公式サイト
http://www.parisbourges.fr/course.html

コースに関しては、↓こちらをどうぞ。
http://www.parisbourges.fr/iti2019.pdf


Haruko Desmarais

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2019年7月23日
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  • 特派員プロフィール
  • ブールジュ特派員

    ブールジュ特派員
    Haruko Desmarais(ハルコ・デマレ)
    南仏に7年、ブールジュに暮らして14年目になりました。
    モンペリエ大学でフランス語教授法FLE資格を取得。現在は、この町の中世以来野菜作りが続けられている地で家庭菜園をしながら、フランスの自然や文化、フランス語についてブログ等で発信したり、翻訳などをしています。
    みなさまのご旅行に役立つ情報やまだまだ知られていない奥深いフランスについて、ブールジュを中心にお伝えしたいと思います。
    ご質問などありましたら、お気軽にどうぞ。 DISQUS ID @disqus_I89mVLE3GG

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