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フランス/ブールジュ特派員ブログ Haruko Desmarais(ハルコ・デマレ)

フランス・ブールジュ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


ブールジュのカテドラル、サンテティエンヌ大聖堂にある13世紀~17世紀のステンドグラスのうち、いちばん数が多いのは15世紀のステンドグラスです。カテドラル内の8つのシャペル(小礼拝堂)のステンドグラスが15世紀のものです。

IMG_0644.JPG 受胎告知の場面 L'Annonciation

15世紀の傑作のひとつで、両脇には、聖ジャックと聖カトリーヌの姿も描かれています。

このステンドグラスのあるシャペルは、シャルル7世の財政官であり、ブールジュで生まれたジャック・クールによって捧げられたもので、聖ジャックの姿にジャック・クールの姿が重ね合わされているといわれています。

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今日、4月21日は Pâques パック(イースター/復活祭)の日曜日でした。
ミサに参列する地元の人たちや観光で訪れている人たち、カテドラルの中でも外でも大勢の人たちがカテドラルを眺めていました。この観光客のグループは、スペインからやってきたようです。

IMG_0646.JPG 東方三博士礼拝の図 L'Adoration des Rois Mages

IMG_0666.JPG 使徒たち Les apôtres

13世紀のステンドグラスに比べると、色合いもスタイルも違いますね。
13世紀よりもすっきりとし、より写実的になっているようです。
15世紀は、ちょうどゴシック建築が発展していった時代です。

それぞれの時代のステンドグラスの特徴を比べながら、カテドラルの中をゆっくりと歩いてみてくださいね。

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タイミングよく、復活祭の日曜日にセイヨウハナズオウの花が満開になりました。

よい季節になってきました。観光にも最適な季節ですね。

ブールジュのカテドラルに関しての以前の記事も、どうぞご覧ください。

【13世紀のステンドグラス】カテドラル・ド・ブールジュの"赤"
サンテティエンヌ大聖堂外観


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サンテティエンヌ大聖堂 Cathédrale Saint-Etienne

拝観 無料・年中無休 9時~17時45分

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2019年4月21日

初夏のように気温が上がった今週、ブールジュの町は音楽と音楽を楽しむ人たちで溢れ、とても賑やかです。
毎年恒例の春の音楽祭”Le Printemps de Bourges ル・プランタン・ド・ブールジュ “が開催されました。

IMG_1689.JPGメイン会場のひとつ、セロクール広場の入り口には “PDB” (Printemps de Bourges プランタン・ド・ブールジュ)のオブジェが聳え、その向こうには音楽関係のテントをはじめ、ビール、ケバブやサンドイッチ、パエリヤ等々のお店や、お土産品を売るお店がずらりと並んでいます。

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そして、設置された大小のステージでは、次々とコンサートが行われていました。

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有名無名のミュージシャンのコンサートに耳を傾けたり、踊ったり、それぞれの楽しみ方で自由にステージからステージへと散歩気分で移動できます。

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もうひとつの大きな会場は、見本市などが行われる催事場の建物周辺に設けられており、そこにも家族連れやカップル、グループで訪れている人たちが溢れています。

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この音楽祭は、未来のフランスの音楽界を背負う新人の発掘の場でもあり、いろんなジャンルの期待のミュージシャンが集まっているのです。

IMG_1474.JPG中心街の大通り等は歩行者天国となり、ここでもいくつものステージが設置されたり、カフェやレストランの店先、石畳の通りでもコンサートが行われています。

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その他、劇場や仮設のドームのような大きなテントでは、有料のコンサートが行われ
ほとんどが満員御礼だったようです。

今年は4月16日~21日までで、もう終了になりますが、イースターの週末前後にフランスへの旅行を計画される際には、フレンチポップやフレンチロック等々、フランスの”今”!の音楽を一気に楽しめるブールジュの春の音楽祭 “ル・プランタン・ド・ブールジュ” の日程や出演ミュージシャン等をチェックしてみてくださいね。


“ル・プランタン・ド・ブールジュ” 日程は、毎年イースターのヴァカンスに合わせて移動しますので
ご注意ください。

来年2020年については発表され次第、このブログでもお知らせしたいと思います。

今回行われたコンサートの様子などは、公式サイトやツイッター、フェイスブックページでご覧いただけますので、覗いてみてください♪

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Le Printemps de Bourges 2019

公式サイト : https://www.printemps-bourges.com/

公式ツイッター : https://twitter.com/PrintempsDB

公式フェイスブックページ : https://www.facebook.com/PrintempsDB



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2019年4月20日

Pâquesパック(イースター/復活祭)が近づいてきました。
イースターのためにチョコレートを買うお客さんでショコラトゥリーは、大賑わいです。
イースターの日に家族で集まる食卓にチョコレートを飾ったり、プレゼントし合ったり、嬉しいひとときにチョコレートは欠かせません。

今日は、ブールジュでいちばんお薦めしたいとっておきのショコラトゥリー、
Noël Jovy ノエル・ジョヴィをご紹介しましょう。13-3.JPG

ノエル・ジョヴィ氏は、ブールジュ近郊の村で1856年から続くパンとお菓子の老舗の5代目です。
2010年にブールジュの中心街、ゴールデン広場にこのお店をオープンしました。
チョコレートとマカロンの専門店です。

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どのチョコレートもマカロンもお薦めですが、定番のチョコレートの中では、Thé d’Asie テ・ダジ (アジアのお茶)がいちばんのお薦めです。
これは、2018年、初めて東京のサロン・デュ・ショコラに出店するにあたって作られたジョヴィ氏の特別の思い入れのあるチョコレートです。

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緑茶、番茶、ウーロン茶、ラプサン・スーションなど6種類のガナッシュが入っています。
それぞれのお茶とチョコレートの風味が、ほどよく口の中に広がり幸せを感じること間違いなしです。

もちろん、以前日本のテレビで紹介されていた Fèves de cacao du Venezuela フェーヴ・ド・カカオ・デュ・ヴェネズエラ もお土産に最適です。ロースト&キャラメリゼしたヴェネズエラ産のカカオ豆を、ヴェネズエラ産のチョコレートでコーティングしてあります。贅沢な大人の味ですね。

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お時間のある方には、ぜひ、ケーキ屋マカロンも味わっていただきたいです。
アソート用のチョコレートは、お好きなものを箱入りでも袋詰めでも購入することができます。
箱入りは、8ユーロからお求めいただけます。

13-6.JPG

ノエル・ジョヴィ氏は、2014年、パリのサロン・デュ・ショコラの際、Club des Croqueurs de Chocolat クラブ・デ・クロクール・デュ・ショコラで、期待のショコラティエとして「Award du Coup de Coeur アワード・デュ・ク・ド・クール」を獲得しています。

アワード・デュ・ク・ド・クールは、”ときめき賞”とでも訳すのがいちばん感じが伝わるでしょうか。

お店のあるゴールデンヌ広場には、3軒ほどショコラトゥリーがありますが
その中でも格別おいしいチョコレート、口にすると「これは!」とときめくノエル・ジョヴィのチョコレートを
ご自分用に、ご家族やお友だちへのお土産として選んでいただいて
ブールジュの思い出とともにお持ち帰りくださいね。

ゴールデン広場のショコラトゥリーやゴールデンヌ広場の歴史についての過去記事も
どうぞご覧になってください。


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La chocolaterie Noël Jovy
 ラ・ショコラトゥリー・ノエル・ジョヴィ
住所 : 3 rue Bourbonnoux (Place Gordaine) 18000 BOURGES
営業時間 : 火~土 10時~12時30分 &14時~19時/日 10時~12時30分
定休日 : 月曜日


Haruko Desmarais

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2019年4月19日
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  • 特派員プロフィール
  • ブールジュ特派員

    ブールジュ特派員
    Haruko Desmarais(ハルコ・デマレ)
    南仏に7年、ブールジュに暮らして14年目になりました。
    モンペリエ大学でフランス語教授法FLE資格を取得。現在は、この町の中世以来野菜作りが続けられている地で家庭菜園をしながら、フランスの自然や文化、フランス語についてブログ等で発信したり、翻訳などをしています。
    みなさまのご旅行に役立つ情報やまだまだ知られていない奥深いフランスについて、ブールジュを中心にお伝えしたいと思います。
    ご質問などありましたら、お気軽にどうぞ。 DISQUS ID @disqus_I89mVLE3GG

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