【ブールジュの"マレ"の歩き方！】Part１ リボーの道を行く
5月、緑溢れる美しい季節になりました。旅の途中での散策やウォーキングもゆっくりと楽しみたいですね。ブールジュの中心街から徒歩15分ほどで行ける"マレ"は、静かなフランスの自然を味わえ、散策やウォーキングにぴったりの場所です。
しばらくは住宅の間の道になりますが、心配せずにそのまま進んでくださいね。小さな橋を渡ると目の前が急に開け、"マレ"の広い空と景色が広がります。
出発地点のサンボネ広場からここまで、ゆっくり歩いておよそ40分です。お時間のない方は、ここで折り返してサンボネ広場へ戻り中心街へ帰りましょう。たっぷり時間のある方は、この先の通称"モネの小道"の往復散歩と最高に気持ちのいい土手の道散歩をお楽しみいただきたいと思います。"モネの小径"と土手の道散歩については、次回をお楽しみに。"マレ"というと、すぐにパリのマレ地区が思い浮かぶかと思います。パリのマレ地区もブールジュのマレも、かつては沼地でした。マレ marais とは、沼地や湿地という意味です。パリのマレ地区は12世紀の頃から開拓が始まったそうです。ブールジュのマレの歴史等については、過去記事をどうぞご覧ください。・ブールジュの"マレ marais" : フランスの隠れた自然＊中心街と周辺の地図は、ブールジュのOffice de tourisme オフィス・ド・ツーリスム(インフォメーションセンター)のこのページからダウンロードできます。(フランス語/英語)→ Nos brochuresHaruko Desmarais
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