Tangalooma Island Resort (タンガルーマ)の穴場スポット。

公開日 : 2019年03月14日
最終更新 :



地球の歩き方トラベラーの皆さん、こんにちは!ブリズベンのちえです。

行ってきました、Tangalooma (タンガルーマ)!ほんとに美しいリゾート・アイランド。海を見ているだけでうっとり。サンゴ礁や難破船を海中散策するシュノーケリング(超おすすめ)、カヤック、釣り、海水浴、ホエールウォッチング、自然のイルカウォッチングやフィーディング(餌やり体験)、バイクやヘリコプターに乗ったり、内陸側にある砂漠で滑って遊んだり、本当に盛りだくさん!


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▲イルカのフィーディングの様子。

自然と動物との距離が近く感じられ、日常生活からは遠く離れ、開放感に思いっきり浸れる場所です。

今回はこのリゾートにある穴場スポット、"ブッシュウォーキング"のトラックを紹介したいと思います。歩いた人だけが味わえる爽快感と発見がありますよ♩ ではでは、行きましょうー。

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▲スタート地点は、船乗り場・桟橋のある横のビーチ。ここから南に向かって、ビーチ沿いを歩いていきます。(船の見えている方向が北になります)

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▲静かな海辺に心も清らかになってきます。

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▲続くきれいな砂浜。

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▲いろんな種類が入り混ざる、ユニークな植生も横目で観察しつつ。

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▲サファリツアーのジープ達も度々走ってくるので、気をつけてください!

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▲気づけば船乗り場と桟橋があんな遠くに。

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▲さらに進むと砂丘状になった場所が出てきます。

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▲前方左側が砂丘状になる手前、よく見ると、ウォーキングトラック入り口のサインがあります(左側)。



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▲いよいよ森へ入って行きます!

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▲ウォーキングトラックは、ずっとこのような砂地です。結構抵抗があって、歩きごたえがあります。

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階段など登りも頻繁に出て来ます。で、結構傾斜が急だったりして。最初からぜーぜー行ってます。

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▲ですが、振り返ると、海も見えたりして。心が和む瞬間です。さあ、いざ先へ。

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ある程度登っていくと、砂漠の方へと行ける分かれ道が出てきます。

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▲行ってみると、砂漠へツアーに来ている人たちのバスが見えました。きゃーきゃー叫び声も聞こえます。皆さん、砂丘を登っては滑って楽しんでいるみたいです。



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▲先ほどの分かれ道のサインの場所へ戻り、またメインのトラックへ戻って先を進みます。

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▲オーストラリアらしい植物や木々をたくさん目にすることができます。



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▲木々の間、海が見えてきました。そろそろ絶景ビューのポイントも近づいてきているサイン。

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▲そして、これ!「Island lookout (アイランド・ルックアウト)」は、タンガルーマのビーチ全体が見渡せるベストビュースポット。ここまで歩いた人だけが得られるご褒美です!しばしここでうっとりと景色に見とれていました。写真が好きな方はカメラをお忘れなく!

その後、ルックアウトから登り降りを繰り返しながら、次第に終点地へ。

総距離は約4キロ、およそのウォーキング時間は2時間くらい。森に入ってからは、かなり急な登りが何箇所もあり、砂地ということもあり、歩きごたえがあります。ウォーキングにふさわしい靴を履いて行かれることをお勧めします。私達は夏場に行ったのですが、干からびるかと思うくらい暑かったです笑!少し涼しい気候になった時がベストかもしれません。いずれにせよ、水分補給などしっかりできるよう、準備してお出かけください!ベストビューのために、カメラもお忘れなく♩ Cheers!

Tangalooma Island resort

ブッシュウォーキング・トラックの地図はここからダウンロードできます。

https://www.tangalooma.com/maps

<タンガルーマちょこっと情報>

・ほとんどカードで支払いできますが、コインロッカーには使用毎に$2コイン、ウェットスーツの貸し出しなどにディポジットで$50が必要な場合がありますので、現金も用意しておくと助かります。


・日帰りの場合、予算に余裕があるなら、V.I.Pルームが使用できるプランだと便利です。V.I.Pルームはエアコンがきいていて、リラックスしてひと休み場所があり、シャワーも使え、タオルも無料利用できます。コインロッカーは使用毎に$2必要です。日帰りデイツアー「Premium Dolphin Feeding Day Cruise」を選んだ場合にこのルームが使用できます。

V.I.Pルームについて:

https://www.tangalooma.com/vip-day-lounge

・予約後、出発までの24時間以内にコンファメーション(予約確認)電話が必要です。ガイドには諸々注意事項が書かれているので、タンガルーマに行くまでに目を通しておくとよいと思います。

到着前ガイド:

★英語ティップ:(初級〜上級):

タンガルーマのスタッフの皆さんは国際色豊か。日本人観光客も多いですし、日本人のスタッフに出会えるかもしれません。イルカのウォッチングとフィーディングの際は、自然のイルカを相手にしているので、シーワールドのようなエンターテイメント場のイルカ達のショーとは少し勝手が違います。自然のイルカを守るための様々な注意事項が英語でされるので、事前にパンフレットに目を通したりして何をしようとしているのか理解しておくといいと思います。

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