オーストラリア・ブリズベン：その後のブリズベン 。
地球の歩き方トラベラーの皆さん、こんにちは！ ブリズベンのちえです。
クイーンズランド州境閉鎖およびSTAY HOMEの規制がスタートしてから10週間弱になります。州境を開くかどうかの議論はまだ続いている段階です。ですが、州内のみではあるものの、少しずつ規制が緩和され、だいぶ動きやすくなってきました。
（クイーンズランド・ヘルスのウェブサイト）
2020年5月30日のクイーンズランド・ヘルスの発表によると、クイーンズランド州ではここしばらく、新たな感染者は0人という状態が続いています。徐々に現存の感染者数も回復していくのと同時に減少し、現在では感染者が6名のみとなっています。この状態が続き、いつかゼロに近づくといいなと願っているのですが！ 皆でもう一踏ん張り、頑張りたいところです。
規制が緩和されるとともに、決められた人数制限・人同士の距離などを守れば、カフェやレストランでも営業の再開ができるようになったため、お店で飲食するという人たちも出てきました。引き続きテイクアウトを主流にしているお店もたくさんありますが、以前より外出しやすくなったのと、ピクニックの許可、ドライブやその移動距離も広く許されるようになったので（現時点では150km圏内の日帰り移動が可能）、町やショッピングセンター、公園などは、数ヵ月前よりもずっと人でにぎわっています。
（タンバリン・マウンテンでの紅葉）
私たち夫婦も、週末に気分転換のため、タンバリン・マウンテンにドライブしてきました。
ブリズベンから片道55km、1時間くらいのドライブです。
6月の真冬を目前に、空気もだいぶキリッと冷んやりしていました。そのおかげで、紅葉もきれいでした。このエリアは、日本もみじもあって自然豊かでいいところです。
（タンバリン・ボタニックガーデンにて。週末は、たくさんの人がピクニックしに来ていて、たいへんにぎわっていました！）
まだまだ気は抜けませんが、可能な範囲で楽しめることが増えたのはうれしい限りです。
皆さんも引き続き、どうぞお気をつけて！
Cheers!
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