久々の外食。"プラント・ベース"のカフェ・フードを堪能。

公開日 : 2020年06月06日
最終更新 :

地球の歩き方トラベラーの皆さん、こんにちは! ブリズベンのちえです。

クイーンズランド・ヘルスの知らせによると、ブリズベンでの新たな新型コロナウイルス感染者数は1名、現存する感染者は4名となっています(2020年6月6日現在)。

身近で感染するかもしれないという恐怖みたいな感覚はあまりなくなり、町ゆく人も以前に増してリラックスして外出を楽しんでいるように見えます。さまざまな規制もだいぶ緩和され、カフェやレストランでの外出も、人数制限、ソーシャル・ディスタンシング、制限時間などを守ることで、楽しむことができるようになりました。

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(写真:Unsplash)

今日は友人の誕生日で、彼女の願いもあって、皆でブランチをすることになりました。

彼女はビーガン主義なので、彼女がセレクトしたのはプラント・ベース(ビーガン食)のカフェ&レストラン。私は、好き嫌いなく何でも食べますし、基本的に食べることやカフェ巡りが好きなので、以前から気になっていたそのカフェに行けるとあってとても楽しみにしていました。しかも、3ヵ月以上ぶりの外食と友人とのキャッチ・アップ。ルンルンです♪

そのプラント・ベースで有名なカフェは、ブリズベンのウエスト・エンド(West End)という場所にあります。ヒッピーでポップでアーティステックなテイストがある、ホットなスポットです。メルボルンみたいな雰囲気のエリア、といえばより伝わるでしょうか。

カフェ&レストランの名前は「grown(グロウン)」。ビーガンなので、肉や魚、卵、乳製品は一切使わないメニューになっています。コーヒーは地元のスペシャルティ・コーヒー「Dramanti(ドラマンティ)」の豆を使用していて、牛のミルクは使わず、豆乳やアーモンドミルクなどを使用してサーブされます。食材は、ブリズベンより北のサンシャインコーストのファームなどで生産されているフレッシュなもの。

料理は、見た目以上にびっくりするくらいおいしかったです! おいしすぎて、全員のを味見させてもらったくらい(笑)夫の料理にはトマトが入っていて、「あんなにおいしいトマトを食べたのは人生初めてだ」と感動のため息を漏らしていました。

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私が注文した、「マッシュルームの餃子とビーツのスープ」$12。

本当はディナーメニューらしいのですが、現在特別にブランチでもいただけます。上品なチャイニーズ風の味つけで、餃子の皮もモチモチ。とてもクオリティの高い一皿です。

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「ウォルナッツ・ボロネーゼ」$24

ハンドロールのパスタに豊かな赤ワインの風味が効いたソースが抜群のおいしさ。いわれなかったらビーガンだとわかりません、本当に。

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「テンペー・トースティ」$13

テンペー、ナス、グリーン、トマトとビーガン・チーズ入り。ボリューム満点。

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「自家製ハッシュブラウン」$18

ホクホクのハッシュブラウン、グリルしたトマト、煮込みビーンズ、グリーン、キャロット。素材一つひとつがおいしく堪能できます。

まだまだ、油断はできない状態ではありますが、余裕のあるときにはカフェなどにも行って地元のビジネスをサポートできるといいなと思います。

■grown

・URL: https://grownbne.com/

*現在は要・事前予約。時間制限あり。新型コロナウイルス感染拡大予防の一環で政府からの指示により、お店の人が姓名、電話番号、住所をチェックしています

Cheers!

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