一日じゃ足りない!? ブリュッセル市内の壁画アート攻略法
ベルギーはたくさんのコミック・キャラクターが生まれた場所。ブリュッセルの街中では、そんなベルギー国民に愛されたコミック・キャラクターを生み出した漫画家たちの作品を、いろんなところで見ることができます。
世界中で最もよく知られているベルギーのキャラクターと言えば、タンタン。グラン・プラスから小便小僧へつながる道を歩くと見えるのが、この壁画。
拡大してみると、タンタンとハドック船長が階段を下りている様子が描かれ、スノーウィも描かれています。
この壁画以外にも、グラン・プラス周辺で見られる壁画には、Les Halles Saint-Géryの近くで見れる、Neroという55年間に渡って掲載されたコミックの壁画や、
ブリュッセルで最初に描かれたコミック壁画(1991年7月に完成)や、
ブリュッセルの街並みを描いた壁画などがあります。
これらはほんの一部の壁画で、まとめて紹介されている壁画は47にものぼります。
全部見てみたい!という方の予習にお勧めなのは、Visit Brusselsのサイト。
・ 壁画のある場所やコミック関連の博物館などをまとめた地図
・ 47の壁画の詳しい説明
・ タンタン・ファン必見のタンタン特別ページ
美しいブリュッセルの街並みを歩きながら、壁画アートを満喫してみませんか。
<お役立ちメモ>
実際に見て回る人は、「Seize for Comics」という地図と説明つきのミニ・パンフレットを観光案内所で購入することをお勧めします。金額は0.50ユーロで、カードサイズに折りたたまれていてコンパクトですが、とても充実した内容なので、買って損はありません! タンタンが好きな人は、タンタン関連の場所ばかりを集めたミニ・パンフレット(こちらも0.50ユーロ)もありますよ。パンフレットの詳細は、
【写真上】 ミニ・パンフレット「Seize for Comics」。裏面も地図と壁画やコミック関連施設の情報満載です。
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