未来のパン屋のかたち La Fourna

公開日 : 2015年09月11日
最終更新 :
筆者 : SAORI

今から10年後の2025年に、ブリュッセルはどんな街になっているでしょうか。未来のブリュッセルをより魅力的な街にするために、ブリュッセル政府も支援するプロジェクトがあります。

それは、Urban Food 2025。現在開催中のeat! BRUSSELS drink! BOUDEAUXにブースを構えるコミュニティーベーカリー、つまりパンを焼く人たちのグループも、このプロジェクトに参加中です。

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私が通りがかった時には、トルコのパンがまさに焼きあがったところで、熱々のパンを試食させていただきました。

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このグループには世界各地からブリュッセルにやってきて、パンを焼ける人たちが、自分の国のパンを焼いて提供しています。日本のパンが仲間に入っていないのが惜しいところですが、ブリュッセルでパンを焼ける日本人の方がいれば、参加してメロンパンやアンパンを提供して欲しいなと思うのは、私だけでしょうか。

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もしもこのグループのアイディアが採用されると、移動販売からスタートして、将来的にはブリュッセル市内に店舗を構えることを考えているのだそうです。世界各地の焼きたてのパンが食べられるだけでなく、お店に来て自分でパンを焼くこともできるし、パンの作り方の教室も提供していく予定もあるのだそうです。そうすることで、手に職を持てる人を増やし、経済に貢献できるというビジョンもあるようです。

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国際都市ブリュッセルだからこそのユニークなアイディア。eat! BRUSSELS drink! BOUDEAUXへ出向かれる方は、ぜひLa Fournaのブースで焼きたてパンを試食してみてくださいね!

La Fourna

Facebook page: www.facebook.com/lafourna

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