ベルギーの透明な教会に行ってみた!
こんにちは。ブリュッセル特派員のみぽりんです。
今回は、ブリュッセルから日帰りで行けるアートスポットを紹介します。
今回紹介するのは、ブリュッセルから西に車で1時間ほど行ったところにある透明な教会です。
名前は"Doorkijkkerk - Reading between the lines"(オランダ語の方は読めません......笑)
まずは写真を見てみましょう!
完全に透明な写真は撮れなかったのですが......それでもけっこう透けてますね!
見る角度によって見える姿が変わるのがこの教会の特徴!
この日はとっても天気がよくて春の陽気。ベルギーじゃないみたいでした(笑)でも毎年この時期は季節が行ったり来たりしています。
中に入るとこんな感じ。鉄板を組み合わせて作られたアート作品なのです。
この作品はベルギー出身のふたりのアーティストのPieterjan GijsさんとArnout Van Vaerenberghさんのコラボレーション作品で、ハッセルトの現代アート美術館 Z33が企画した「Pit」という公共の場所でのアート作品の展示プロジェクトの一部なんだそう。
このあたり一帯にアート作品が点在しているそうなので、それをめぐりながらウオーキングするのも楽しそうです。
中から写真もなんだか吸い込まれそう。
これが細長い鉄板というひとつだけの材料から作られていることが不思議な感じがします。
屋外に置かれているアートなので、風化とともにいまとは違う味が出てくるのかもしれませんね。
天気のいい日にアートを感じながらのお出かけにぜひいかがでしょうか?
ここからリエージュまで30分ほどで行けますので、帰りにワッフルを買って帰ってくるなんてのもおすすめですよ!
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