[帰国体験記④]一日の過ごし方と退所日について

公開日 : 2021年04月07日
最終更新 :
筆者 : みぽりん

こんにちは。ブリュッセル特派員のみぽりんです。

帰国体験記最終回となる今回は、隔離期間を日々どうやって過ごすのかと退所日の流れを紹介します。

一日の流れですが、正直に言いましょう。メリハリは皆無です。笑

本当に部屋から一歩も出られないので、3日間を過ごしきるための準備が必要になってくると思います。

食事は一日3回(朝 8:30頃、昼 12:00頃、夜 18:00頃)です。

食事の内容は前回の投稿を参照くださいませ。量がとにかく多いです!笑

朝ごはんが終わったら、健康チェックのために体温測定とウェブサイトへの入力をします。体温計は入所時に貸してもらえるので持ってなくても大丈夫。

その後はフリータイム。といっても部屋から出られないのでぼんやりと一日を過ごします。

私は日本のTVを見る→ごろごろする→転職活動の準備する→ごろごろする→Youtubeで踊るを繰り返していました。時差ぼけもあって食べる→寝るの繰り返しなので、ほんと家畜になりそうです(笑)

水やリネン類は電話でお願いすれば持ってきてもらえるので、自分でたくさん持ち込む必要はありませんでした。

IMG-7336.jpg

では退所日の過ごし方を(これといった写真もないので、桜を。笑)。

退所日はまず朝7時から7時15分の間に、PCR検査の検体(唾液)を取って、係員に渡します。検体を取るまでは飲食禁止です。

検査結果判明後に退所できるわけですが、退所時のバスを選ぶことができます。

バスのバリエーションとしては、

成田空港行か羽田空港行き、

時間帯が16:00、18:00、翌朝10:00のパターンを選ぶことができます。

隔離先のホテルに直接迎えに来てもらうことはできないので、必ず空港の出発ロビー階まで送られます。

私たちは16時のバスを選んだのですが、実際には15:30くらいには降りてきてくださいと連絡があったので、荷造りは早めにしておくことをおすすめします。

荷物については退所時に隔離先から送ることもできるらしいのですが、引き受けてから4日後にしか発送してくれない?らしいので、おとなしく空港の宅急便カウンターで送りましょう。

ちなみに私は、バターを買って帰ってきたのですが(ヨーロッパ帰りあるあるw)、隔離中は東横インの冷蔵庫に入れていて退所後すぐに成田空港からクール宅急便で実家まで送って無事でした。値段は120サイズの箱で愛知県までで2600円ほどでした。

以上、ブリュッセル出発前から3回にわたる検査を経て、無事退所することができました。

この先は、おのおの自主隔離先へ交通機関を使わずに移動して残りの11日間自主隔離します。

私はとある場所で自主隔離しております。あと5日!!

ということで、帰国体験記は以上になります。これから帰国される方の参考になれば幸いです。

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