ベルギーから日本への一時帰国体験記【隔離施設での生活】

おはようございます！と日本語と英語のアナウンスが流れます。
最終日に抗原検査をするのですが、それについての説明がされます。このアナウンス、大きいのでだいたい目が覚めます。

お部屋の外のパイプ椅子にお弁当が人数分置かれるのでそれをピックアップします。配り終わると館内放送が日本語と英語でで流れます。
この日はパンに焼きそばがあったので、焼きそばとパンでパンにしました☆
9時前になる日もありました。

朝とお昼の間隔が短いので、受け取ってしばらくしてからいただきました。
ご飯のときはお味噌、3食必ずジュースとお茶がつきました。

当然ですがお弁当は温かくないので、お味噌汁は癒しであり、お茶漬けの素が活躍しました。
時々野菜や海老に味がしなかったので、醤油や塩を持ってきたらよかったと思いました。
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決まった時間に館内放送で起こされ、決まった時間にご飯をいただく時間を2日繰り返します。6日隔離、10日隔離の場合は当然ですがもっと続きます。
暇な時間は日本のテレビを見たりゲームをしたりレジャーシートを敷いてトレーニングをしたりとそれなりに楽しめました。

朝起きると外に人数分の抗原検査セットが置いてあるので、唾液を採取します。
順番に職員の方が回ってくるので、渡さなくてはいけないので急ぎます。

鮭！！！朝ごはんっぽいですね。この日は遅めでした。

お昼はいつも和菓子がついていました。ありがたい限りです。
お昼ご飯を食べたら出所に向けて片付けです。

出所の時間はだいたい16時ごろに成田空港に着くくらいのスケジュールと入所時に言われていましたが、だいぶ早かったです。
館内の電話で陰性と連絡をいただき、
「では、バスが出発するのでルームキーを持って今から降りてきてください。」
と伝えられ、急いで出ました。早めに片付けておいてよかったです。

成田空港第二ターミナルまでバスで送っていただき、そこで解散となります。
この後は公共交通機関を使わず各自家または地震で取ったホテルまで帰ります。
帰宅手段については次回の投稿で！