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ルーマニア/ブカレスト特派員ブログ T&O

ルーマニア・ブカレスト特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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ユネスコ世界遺産に登録のプレジュメル要塞教会
トランシルヴァニア地方には中世時代に600もの要塞教会がありました。現在はその半分が残り、その内の7つの要塞教会がユネスコ世界文化遺産の「トランシルバニア要塞教会群」に登録されています。今回、ご紹介するプレジュメル要塞教会は1960年から1970年の間に13世紀当時の建築に復元され、1999年にはユネスコ世界遺産に登録されました。



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プレジュメル要塞教会はブラショフ市から約15㎞に位置し、ルーマニア・トランシルヴァニア地方にある要塞教会です。13世紀の頃にルーマニアに住み着いたザクセン騎士団によって建てられ、東ヨーロッパの中で一番丈夫な要塞教会として知られています。当時、教会は神様に祈る場所だけではなく人々を守る役割もあったので重厚な壁の要塞が建設されたのです。



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プレジュメル要塞教会は元々はカトリック教会として建てられ、上から見ると十字架の形をし、入口は三つもあります。木で作られたトリプティック祭壇はトランシルヴァニア地方で一番古い祭壇として有名です。



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プレジュメル要塞教会の歴史
中世時代の300年の間、トランシルヴァニア地方は14回も敵に襲われた歴史がありますが、プレジュメル要塞教会の城壁は高さが13m、壁の分厚さは3~4mもあるため、一度も征服されたことがない教会なのです。防衛のために作られたこの城壁は「死のオルガン」という名がつけられ、これによって人々が守られていました。「死のオルガン」は城壁だけではなく、投石器と大砲の仕組みも設けられ、防衛と攻撃の要素が備わった城壁となっています。



プレジュメル要塞教会の城壁の中には272もの部屋があり、人々が住んでいた場所以外は物置や学校の教室となっており、現在、観光する際にはその部屋や城壁の中の通路も見学することができます。


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おススメのお土産
訪問する機会があればプレジュメル要塞教会の同じ敷地内にあるお土産屋さんもおススメです!そこにはルーマニアの伝統的なお土産以外にも、美味しい自家製のジャムやジュースなどが販売されています。どの商品も20レイ(約600円)で購入可能なため、全部試してみるのもいいかもしれませんね。


2017年8月28日

今回はルーマニア・ブカレストに来た際に是非食べて欲しいスイーツのお店をご紹介します。ルーマニアで提供されるケーキやスイーツは基本的に甘すぎるものが多く、日本人の私は少し苦手意識がありました。


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しかし、今回ご紹介するエクレアのお店「Frech Revolution」は甘さが抑えられていて、食べやすく、日本人好みの味だと思います。私が案内した日本人のお客様も気に入ってくれました。



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味は16種類あり、1つ13レイ(日本円で約390円)でバニラやカフェクリームなどの定番フレーバーから、マスカルポーネなどの変わり種もあります。私も色々な種類を試していますが、現在のイチオシは「オレンジとジンジャー風味」です。ミニサイズが12個入ったセットは66レイ(日本円で約1,980円)です。


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↑↑カフェクリームとマスカルポーネのエクレア



現在は2店舗あり、ホテル・ヒルトンの裏通りにある「Ateneu」のお店の方が分かりやすいと思います。是非食べてみてください!


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ホームページ http://www.frenchrevolution.ro

【Frech Revolution店舗情報】
・Magazin French Revolution Ateneu
住所:Strada Constantin Esarcu nr.1, București, România
営業時間: L - D 10:00 - 20:00(月〜日10時-20時)

・Magazin French Revolution Floreasca
住所:Strada Banu Antonache nr.51, București, România
営業時間: L - D 10:00 - 20:00(月〜日10時-20時)


2017年7月10日

ルーマニア旅行に限らず、欧米に旅行される方は“チップ”の習慣に戸惑うと思います。


日本やアジアではチップの文化に馴染みがないためなおさらです。チップは義務ではないため、絶対にあげないといけないというわけではありませんが、「郷に入れば郷に従え」とのことわざがある通り、その国へ行ったのならその国の習慣に従うのが礼儀・ルールと言えるかもしれません。


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私たち日本人はチップを支払う習慣がないため、どのタイミングで払えばよいのかも分からない人が多いと聞いています。そういう問題もあると思いますが、残念ながら、ルーマニアに限らず、ヨーロッパで日本人はチップを払わない国民として知られてしまっています。


日本では中国人観光客のマナーが悪いと一部で言われていますが、ヨーロッパで中国人はチップや金払いの良い観光客としてアジアの中では最も良いお客様となっている現状があります。しかし、私たち日本人はマナーを知らないお客様、とヨーロッパでは揶揄されることもしばしば・・・。


払うかどうかは別として、その国や地域のルールはある程度覚えて旅行することが大事でしょう。ルーマニアでのチップの目安は支払った料金の10〜15%程度です。例えば日本円で1,500円分のサービスを受けたのなら、そのチップは150~300円となります。




●チップは全てのお店で支払う必要はない
気を付けたいのは全てのお店でチップを支払う必要はありません。基本的にレジカウンターでお金を支払う変わりに商品を貰うお店やファストフード店などセルフのお店は支払わなくて大丈夫です。




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※スターバックスなどレジでお金を払い商品を受け取る飲食店ではチップは支払いません。




●後払いするサービスに関してはチップを支払うのが一般的
基本的に利用者がチップを支払う目安になるのが、サービスを利用したり、受けた後にお金を支払う、「後払い」のものに関してはチップを払うのが一般的と考えください。セルフではないレストランなどもサービスに対してチップを支払うことが一般的です。




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※ウェイター&ウェイトレスがいてサービスを提供してくれるレストランなどはそのサービスに対してチップを払うのが一般的です。





レストランで料理を食べ終わりチェックするとレシートがレシート入れとともにテーブルに運ばれてきますので、金額を確認し10~15%上乗せした金額をチップとして入れ返しましょう。大きなお金しか持っていない場合は、お釣りが運ばれて来た後で、レシート入れに10~15%程度のチップを入れましょう。カード払いの場合も同様で、レシート入れに現金を入れておくのがチップのマナーとなっています。




●ポーターやタクシー運転手、ガイドにもチップは払うのが一般的
また利用するホテルでポーターに荷物を運んでもらった場合にも日本円で150~300円程度のチップをあげるのが習慣です。ホテルに連泊するのならベッドメーキングや清掃をしてくれる人にも支払うのがマナーです。この場合はベッド脇の机などにお金を置いておきましょう。

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※タクシーは料金を支払う際にチップをあげることがルーマニアでは一般的です。




タクシーを利用する際も金額の10%を目安にチップを支払う必要があります。ルーマニアでは特にタクシー運転手に対してチップをあげないと確実にそのドライバーは怒ります。利用する機会があれば気を付けてください。


ガイドなどを雇ったり、利用した場合もチップは当然ながら必要となります。個人でガイドを利用した場合も基本料金の10~15%程度の金額をプラスして渡すことが基本的なマナーとなっています。


日本人にとっては何かと難しい”チップ”の文化ですが、「おもてなし」文化が根付いている日本とは違い、海外でサービスは無料ではありません。海外ではサービスを利用、または受けた後、要求したことに対して応えてもらった時などチップを払うのが一般的との心構えをしておく必要があるかもしれません。日本人の皆さんが海外で気持ちよく旅行されることを願っています!



2017年5月28日
2017年4月27日
2017年4月25日
2017年3月17日
2017年2月 4日
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    ブカレスト在住。日本人のTとルーマニア人のOが様々な視点から現地情報をお届けします! 現地にてルーマニアと日本のヒト・モノ・コトを繋ぐ会社「Japan Transit Platform SRL」を設立。 日本語レッスン教室を軸として翻訳、通訳、ガイド、日本企業とのコラボレーション等も受付けています。
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