ルーマニア、春の訪れ

公開日 : 2017年03月17日
最終更新 :
筆者 : T&O

12月から続いた寒さも3月に入り一気に和らぐルーマニア。3月の初日となる1日は春の訪れを祝う『マルツィショールの日』。

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春を祝うこの日に、男性は女性へ紅白の糸で作られた小さなチャームやブレスレットを渡すのが習慣となっています。この習慣はブルガリアやロシアなど東欧圏で行われています。

また、3月8日は『女性の日』。これは国際女性デーのルーマニア版。この日も男性から女性に花束やチョコレートなど、ちょっとしたプレゼントを渡します。ルーマニアの男性は3月に入るとプレゼントを渡す機会が多くて大変です。

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街の花屋さんはこの1日〜8日までとても忙しそう。日本にも花屋さんは多いと思いますが、ルーマニアも首都ブカレストはすごい数の花屋がひしめき合っています。

大きな交差点の脇には必ずと言っていい程フラワースタンドがあります。1つの交差点に2つの花屋さんがあるのは当たり前。シティセンターともなるといたるところでフラワースタンドを見かけることができます。

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ルーマニアに来られた際にはフラワースタンドでお花を購入しパートナーに渡すなんて言うのも良いかもしれません。

※因みに、前回お伝えしましたルーマニアでのデモはすでに終息しています。ご安心ください!

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