ハンガリーのサンタクロース事情。
皆様こんにちは。
週末はいかがお過ごしになりましたか?
ブダペストでは気温はそれほど低くなかったものの雨が降り、私はだらだらと過ごして終わってしまいました・・。
さて、今回はハンガリーのサンタクロース事情をお伝え致します。
日本とは異なる文化を持つハンガリーでは、サンタさんも色々と苦労するようです。笑
この時期街中ではサンタさんが溢れています。
子供たちと写真を撮ったり、プレゼントを配ったり・・・この時期からクリスマスまで大忙しのサンタさん達。
私も昨日街をあるいていたら、モーターバイクに乗ったサンタさん集団に出会い、
なんだか複雑な気分になりましたが・・・笑
私の同僚のお父さんが週末に地元のフェスティバルででサンタクロース役をやったとさきほど写真を見せてくれました♪
しかし過去にはサンタさんたちに子供たちとキス(ほっぺや手の甲に愛を込めてキスをする習慣があります)や握手をしないよう、政府の保険当局が呼びかけた・・・という出来事があったそう。
インフルエンザの感染源になることが多かったそうです。
なんとも皮肉なニュース。子供たちに夢を与えるサンタさんが、インフルエンザの菌までも与えてしまうだなんて・・・><
サンタクロース役になる人が高齢者で、太り過ぎか慢性疾患のため、インフルエンザ感染の高い危険があるならば、予防接種を受けることは特に大切だ・・・との政府の言い分。
サンタさん!!予防注射して下さいねー。
ハンガリーでは、サンタクロースは12月6日にやって来るとされており、子どもたちは前夜に窓辺に置いた靴の中にプレゼントを見つけるのが慣例になっています。
そしてクリスマス(25日)には、クリスマスツリーの下にプレゼントが置いてあって
子供たちは天使が届けてくれた!と喜ぶわけです♪
サンタさん!子供たちには夢だけを与えて下さいねー♪
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