ハンガリーのサンタクロース事情。

公開日 : 2011年12月05日
最終更新 :

皆様こんにちは。

週末はいかがお過ごしになりましたか?

ブダペストでは気温はそれほど低くなかったものの雨が降り、私はだらだらと過ごして終わってしまいました・・。

さて、今回はハンガリーのサンタクロース事情をお伝え致します。

日本とは異なる文化を持つハンガリーでは、サンタさんも色々と苦労するようです。笑

この時期街中ではサンタさんが溢れています。

子供たちと写真を撮ったり、プレゼントを配ったり・・・この時期からクリスマスまで大忙しのサンタさん達。

私も昨日街をあるいていたら、モーターバイクに乗ったサンタさん集団に出会い、

なんだか複雑な気分になりましたが・・・笑

私の同僚のお父さんが週末に地元のフェスティバルででサンタクロース役をやったとさきほど写真を見せてくれました♪

しかし過去にはサンタさんたちに子供たちとキス(ほっぺや手の甲に愛を込めてキスをする習慣があります)や握手をしないよう、政府の保険当局が呼びかけた・・・という出来事があったそう。

インフルエンザの感染源になることが多かったそうです。

なんとも皮肉なニュース。子供たちに夢を与えるサンタさんが、インフルエンザの菌までも与えてしまうだなんて・・・><

サンタクロース役になる人が高齢者で、太り過ぎか慢性疾患のため、インフルエンザ感染の高い危険があるならば、予防接種を受けることは特に大切だ・・・との政府の言い分。

サンタさん!!予防注射して下さいねー。

ハンガリーでは、サンタクロースは12月6日にやって来るとされており、子どもたちは前夜に窓辺に置いた靴の中にプレゼントを見つけるのが慣例になっています。

そしてクリスマス(25日)には、クリスマスツリーの下にプレゼントが置いてあって

子供たちは天使が届けてくれた!と喜ぶわけです♪

02940.jpg

サンタさん!子供たちには夢だけを与えて下さいねー♪

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。