ドナウ川沿いに並ぶ靴の銅像。
国会議事堂のすぐ近く、ドナウ川沿いに靴の銅像が並んでいます。
最近までこの銅像の意味を知らず、おしゃれだなー程度に思っておりました・・
第二次世界大戦で、ナチスの迫害により、ユダヤ人がここで後ろから銃殺され、ドナウ川に沈んでいったそうです。
その悲しい歴史を忘れないために作られた像なのだと、最近知りました。
旅行で1ヶ月ほど前にポーランドのクラクフに行った際、アウシュビッツを訪れました。
そこで初めて、アウシュビッツの犠牲者にハンガリー人がいかに多いかということを知りました。
世界史はあまり得意ではなかった私ですが、ヨーロッパの街を歩いていると歴史にまつわる銅像や、記念碑を多く見かけます。
同じ銅像でも、歴史背景を知った上で見ると全然違いますね。
今この靴たちを、眺めるととても悲しく、感慨深いです・・・
日本のガイドブックにはあまり載っていないようでしたが、
写真を撮っている外国人を多く見かけました。
きっと、外国のガイドブックには記載があるのでしょうね。
場所は国会議事堂のすぐ近くの川沿いなので簡単に発見できるかと思います。
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