Budapest Spring Festival 2012
3月16日からスタートしているブダペストの春のメインイベント
ブダペスト スプリング フェスティバル
毎年3月に開催される音楽祭です。
▲街のあちらこちらにこのオブジェが
▲街中の橋はこの旗がはためきイベントを盛り上げます
1981年に初めて開催されて以来、今年で32年目。ハンガリー最大の文化イベントです。
ハンガリーを代表するオーケストラによるコンサート、毎年海外からのビッグネームも迎えます。
今年は世界中で高い人気を誇るロシア・ナショナル管弦楽団。
指揮者のミハイル・プレトニョフ。指揮者としてもピアニストとしてもグラミー賞も受賞しています。
このコンサート、行きたかった~。
しかしながら、チケット購入に訪れた際は既に完売。チケット売り場の人曰く、
当日の30分前なら100%とは言い切れないけどチケット購入できるわよ。と
取れるかわからないのにおめかししてコンサート会場に足を運ぶ勇気はなく残念ながら
行けませんでした。
ハンガリーでもっとも有名な日本人。指揮者の小林研一郎氏も
ピアニストの金子三勇士と東京音楽大学のオケと共に演奏しました。
「コバケン」の愛称で親しまれ、今回のコンサートも大好評で終わったよう。
小林氏はブダペスト日本人学校の校歌も作曲されています。
そして今回、我が家はウィーン少年合唱団のコンサートに行ってきました。
エーデルワイス、ハンガリーの民謡、シュトラウスの「美しく青きドナウ」などなど。
休憩を入れ、26曲。
最も盛り上がったのはハンガリーが生んだコダーイの「ごらん、ジプシーがカッテージチーズを食べている」という民謡でした。
日本で合唱を学ぶ人ならばコダーイを知っている人も多いはず。
この曲はコダーイが児童用合唱を書くきっかけとなった曲。
ハンガリー人はとにかくカッテージチーズが大好き!これをハイテンポで繰り返す民謡は
アンコールの際も歌われおおいに盛り上がりました。
今回のコンサートに最も近い雰囲気の映像を見つけました!
サントリーホールで開催されたウィーン少年合唱団のコンサート。
誰もが聞き慣れたヨハン・シュトラウス「ラデツキー行進曲」
日本ではまるで戦士?!の様に働いていた筆者。歌詞をじっくり読んだら
胸にグッ~と迫るものがありました。
どうぞ、年度末のお仕事疲れ、日頃の育児&家事疲れを天使の歌声でリフレッシュしてくださいね!
思わず口ずさみたくなる、気付いたら口笛を吹いているそんな気分にさせてくれる
彼らのピュアな歌声です。
▲コンサート帰りは鼻歌が止まらない!
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