いい湯だな♪ ハンガリーの温泉に持って行くもの

公開日 : 2013年02月19日
最終更新 :
筆者 : SWAN

ハンガリーは隠れた温泉天国。ただ、日本とは勝手が違います。

ズバリ、忘れてならないのは水着、ビーサン、飲み物です。

もちろん、タオル、最小限の現金、小腹の空いた時用お菓子やドライフルーツなどを持参。

プールに行くのをイメージして持ち物を準備するといいでしょう。

ビーサンは施設内を移動するのでほとんどの人が履いています。

基本的には水着着用(男女別の日を設定している温泉はふんどし、または裸の温泉も)

飲み物をテキトーなビニール袋に入れ、温泉に入る時はタオルと一緒に見える所にぶらさげておきます。

20121125 068.jpg

▲リノーベション後、美しくなったルカーチ温泉

ハンガリーの温泉、施設内が結構複雑。そしてことごとくハンガリー語。

個人的経験上、基本的にはお客同士で助け合う相互扶助的システム。

ラビリンス状態で、ウロウロしていると誰かが必ず助けてくれます!

もちろん、筆者も時折り助けます。

20121125 072.jpg

▲水着ショップのウィンドウで見つけた水着モデル

こちら、温泉でよく見かける定番的ハンガリーマダ〜ム。

我が家では愛情込めて『ロボコン』と呼んでいます(悪意はありません)

日本から来た母、『お母さん、太ってるからな〜』と躊躇するのを『ハンガリーなら痩せて見えるよ!!』

と説得し家族で温泉へ。

流れるプールのような温泉にご満悦。母でさえ細めに見える奇跡の温泉!!

20121125 065.jpg

▲この写真が撮りたくてめずらしく温泉にカメラ持参!

温泉でのお楽しみ、ハンガリーマダム達の色鮮やかなキャップ!!

ご覧あれ!この色鮮やかなキャップの数々。

マダム達のお洒落のようで、キャップ観察が毎度の楽しみ♪

20121125 067.jpg

▲モデルさんは若いけど、実際はもっとシニアマダム達の温泉お洒落アイテム

友人と温泉部結成。毎週、せっせと通っています。

ついつい調子に乗って長湯の後、あまりの自分の身体の重さにふらり。

たった1センチもない高さのビーサンにつまずくありさま。

体躯の良い欧米男性、温泉&サウナをリピート!『欧米人は体力が違うのね〜』

と話した矢先40度の温泉から上がった彼もふらり。私たち思わずニヤリ。

国籍、性別問わず調子に乗って長湯をすると足元が覚束なくなるのは万国共通のようです。

日本と一味違った温泉、ヨーッロパ在住の方には懐かしい温泉。

是非、足を運んで見てください。長湯にはくれぐれもお気をつけて!

『BUDAPEST THE CITY OF SPAS』

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。