ブダペストからLCC「イージージェットeasyjet 」で旅に出る
旅好き両親の影響で旅は自分でカスタマイズ派。
青春18切符や学割を駆使して学生時代から旅を楽しんでいます。
今回久しぶりにヨーロッパのLCCの代表格『イージージェット"easyjet"』を使いパリに飛びました。
お値段はリーズナブルですがひとつひとつにお金が掛かるシステムなのできちんと確認しないと思いがけない出費へとつながります。
▲チェックインカウンターはTerminal2B
毎回チェックインカウンター近くで荷物を積み替える人の姿。
格安航空便受付カウンターではこれはよくある風景。
旅好きの方はまさかのハプニングで1度は経験あるのでは?
我が家も例に漏れず。。。経験者としては「頑張れ!」と暖かな眼差しです。
▲カウンター前の荷物入れ替えは疲労倍増〜
まさかのバックインバック
「これは突破できるのか?!」と興味しんしんでしたがやはり下のキャビンバッグは預け荷物へ。
想定外内?!の出費になったことでしょう。でも、昔はこの手のものもOKでした。
数年前、夫の出張中に友達の居るパリへ一人旅。セールでついつい衝動買いした重いルクルーゼの鍋を片手に機内持ち込みした記憶が。年々規定は厳しく手荷物の大きさ等も変更されています。
手荷物は一人1個です。(重さ制限はないが大きさ規定あり)
ネット予約よりも空港窓口払いは高く設定されているので心配な場合はやはり預け荷物(max20kg)にするのがベターです。
▲苦肉の策からきた名案も今は通用せず。。。↑
ボーディングスタート。
お子様連れはほとんどの人がプライオリティーボーディングを買っていました。
ハンガリーは全ての飛行機がリストフィレツェ空港に到着。
その代わり格安航空会社は飛行機まで長いこと歩かされます。晴れていたからいいけど雨だったら。。。と思うと。
歩いてたどり着くその先はまるで倉庫?!
そしてまたまた待っているのが預け荷物の大きさチェック!
微妙な大きさだった前に居た旅行者は入れるよう指示されていました。
入ったはいいけど取り出せないとアウト!お支払いが待ち受けています。
毎回、無理矢理突っ込み出すのに格闘する旅行者を見かけます。
ちなみにパリではこれはありませんでした。空港に寄って対応&厳しさはまちまちです。
▲最後の最後までハンガリーらしからぬ入念さ
easyjetはチェックインと同時に席が指定。
昔は早い者勝ちで最後までサバイバル感たっぷりでしたがその点楽になりました~。
今回は空港でお茶していたので食事は不要。この辺りは合理的でいいです。飛行中、機上で記事作成~。
▲好きな物を自分でセレクト
「乗った感想は?」と聞かれれば「ハッキリ言って普通の飛行機より面倒臭いし疲れます。」
安い分、少々自助努力(飛行機までが遠くて歩いたり、細かい規約をHPでしっかり読み込んでおくとか)が必要。
それでもeasyjetはLCCの中でも使い勝手の良い航空会社。
受付カウンターでも機内のスチュワートも日本語を話すスタッフが居てビックリでした。
▲飛行機のデザインもHPのURL。なんとも合理的!
ちなみにキャンセルは予約後24時間以内に電話受付のみ。変更手数料を払えば変更は可能。
当初、ブダペストとの往復で予約しましたがそのままフィレンツェへ行くことにしたのでイタリア、ピサへ変更しました。
ブダペストから大きな都市だと"Wizz Air"、"ryanair" なども飛んでいます。
帰りはヴェネチアからブダペストへ1時間 "ryanair" で帰国しました。
何かと大変だけど安いLCC。旅の移動の選択肢のご参考まで!機上でまとめたリアルな体験談でした。
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