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アルゼンチン/ブエノス・アイレス特派員ブログ 旧特派員 bonita

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2009年10月27日

”浮かない”ことが基本!旅の服装・ブエノスアイレス編


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”浮かない”ことが基本!旅の服装・ブエノスアイレス編





海外旅行が身近なものになり、
世界中を旅行するようになった日本人。
世界の各国で、スリやひったくり、
詐欺盗などの被害に遭ってしまう人も少なくありません。
ここアルゼンチンでも、かなりの数の日本人が
軽犯罪の被害(未遂も含め)に遭っています。


どうすれば、このような犯罪から身を守ることが出来るのかー。


今回は、旅の「服装」「持ち物」から考えてみることにします。



727_2.jpg


ー日本人観光客って、どんなイメージ???ー
 
写楽の浮世絵




アルゼンチン人の友だちに日本人観光客(特に女性)のイメージを訊ねてみたら、




帽子をかぶっている
夏でも長袖
手にはいつもカメラ
集団でキョロキョロしながら歩く





以上の4点が挙げられました。


日焼けするのがステイタスのアルゼンチンの夏は、
1年で最も薄着になる季節。
だから、紫外線予防を意識した日本人女性の服装は
ここアルゼンチンではかなり”浮いている”と言えます。
若い日本人女性が日傘をさして歩いているのも、


「雨が降っているワケじゃないのに、なんで?」


というのがアルゼンチン人の本音のようです。




また、いつでもどこでも撮影タイムに入る日本人の姿は
世界中の観光地で風物詩となっているようですが、
それはここアルゼンチンでも同様です。
コチラ を見ていただければ納得・・・
これは、ある写真投稿サイトに投稿されていた写真ですが、
「japonés(日本人)」と検索するとヒットしました。
日本人とカメラ、切っても切れない仲なんですね・・・。




長引く不況に苦しむ日本。日本人のイメージが
今もなお「お金がある」と思われているのかはギモンですが、
「観光客」であることをことさらアピールするかのような服装は
泥棒さんたちの格好の目印になってしまうのは間違いありません。




それでは、どのような服装なら”浮かない”のでしょう。
下の写真を見て下さい。




2502090773_7c3153e094.jpg


2502088057_0b3c7b96ba.jpg


Poto por Rodolfoto en Flickr



これは、ブエノスアイレス市内の通りを歩くポルテーニャたち。
この写真を見ていただければ分かる通り、ブエノスアイレスで
帽子をかぶっているポルテーニャを見かけることはほとんどありません。

日焼けを防止するだけでなく、熱中症の予防にもなる帽子ですが、
ブエノスアイレスではあまり活躍の場がない様子。
ただし、ティグレなど郊外の避暑地に行けば、
バカンスを楽しむ人たちがお洒落な麦わら帽子をかぶっていたりします。



女性の服装は、カジュアルだけれどもどこかオンナらしさを残した雰囲気。
街の中なのに、まるで登山にでも出かけるような服装の
日本人観光客(男性に多い)をたまに見かけますが、
「南米のパリ」と呼ばれるブエノスアイレスでは浮いてしまう
ので注意。
ちょっと高めのレストランへも軽装で出かけてしまう観光客は、
お店の人にも他のお客さんにも嫌がられてしまいます。
日本国内にいてもそうですが、つまりTPOが大事ってことですね。



また、どこでも手ぶらでお出かけ可能な殿方と違い、
ハンカチや鏡など色々な小物を持ち歩く淑女たちはそういうワケにはいきません。
そのため、あれこれ入れるためのカバンやバッグが必要になりますが、
日本人観光客にありがちな斜めがけカバンを持っているポルテーニャは
そう多くはないのです。ほとんどの女性が、肩掛けのカバンや手提げバッグを持っています。
とはいえ、肩掛けカバンや手提げバッグの場合、
ひったくられやすいという点も考慮しなければなりません。



日本人男性観光客が好むウエストポーチにいたっては、


「現金もパスポートも、
 大切な物は全部ココに入っています」



と高らかに宣言しているようなものなので危険です。



また、「100メートル先を歩いている日本人を見つけることが出来る」
と豪語する私の友だち(アルゼンチン人)によれば、
日本人は歩いている時の姿勢でそれと分かるのだそうです。
たしかに、背筋をピンと伸ばして颯爽と歩いていくアルゼンチン人に比べると、
日本人は下ばかり見て歩いていたり(だって犬のフンが落ちていたりするから!)
立ち止まってキョロキョロしていたり(だってカメラで写真を撮らなくちゃいけないから!)
こういった行動も、泥棒さんたちの目印になっているのかもしれません。



そこで、街中を観光しているときには、
時々早歩きをしたり、後ろを振り返るようにしましょう。




漫然と、ただダラダラと歩くのではなく、
周辺にも警戒を怠っていないという雰囲気を出すことは防犯上とても大切です。





その他、下記サイトも参考になさって下さい。




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〈外務省/海外安全ホームページ/アルゼンチン〉 http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=241#header

〈在アルゼンチン日本国大使館〉 http://www.ar.emb-japan.go.jp/index_j.htm

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カテゴリー 旅行・ツアー・ホテル 生活・習慣・マナー
2009年10月27日
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      bonita
      2008年夫とともにアルゼンチンへ。南米のパリ・ブエノスアイレスにて10年ぶりの学生生活を楽しみながら、広大なアルゼンチンをいかに効率よく旅するかを模索中。ポルテーニョ(ブエノスアイレスっ子)に人気のレストランやカフェ、アルゼンチンブランド、おもしろスポットやエンターテイメント情報などを中心にレポート!

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