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2010年4月15日

カファジャテ渓谷へのドライブ〜悪魔の喉ぼとけ〜


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カファジャテ渓谷へのドライブ〜悪魔の喉ぼとけ〜





サルタ旅行2日目は、レンタカーで渓谷へのドライブ!
私は、ブエノスアイレスでも運転しているのですが、
1年有効の国際免許はとうの昔に切れてしまったので
アルゼンチンの運転免許を取得しています。
でも、レンタカーの多くがマニュアル車のアルゼンチン国内では、
旅行中の運転はいつも夫任せ。
今回のドライブ、往復12時間、助手席で景色を堪能致しました。


「南米のグランドキャニオン」と言われ、
世界自然遺産に登録されているウマワカ渓谷・・・に行きたかったのですが、
お隣のフフイ州まで運転するのはちょっと大変そう。
なので、サルタ州内にあるカファジャテ渓谷に行くことにしました。
ピンク色の岩々、”悪魔の喉ぼとけ”と呼ばれる絶壁、
カファジャテ産の美味しい白ワインを試飲できるボデガ見学も魅力のコースです。


カルドンっぽい?


▲青い空、ピンク色の岩、渇いた空気、そしてトゲトゲのサボテン!
 これぞアルゼンチンブランド[CARDON] の世界!なので、ポーズをとってみました。
 今回の旅ファッションは、ガウチョの必須アイテムであるボンバチャです。



このあとサボテンのトゲがささって大変だった
 

▲ちょっぴりカッコつけて写真に収まったのはいいけど、
 このあと、サボテンのトゲが足裏に刺さって大変なことに!



ドライブの途中、いくつかの村を通り過ぎて行きます。
スルーしてもいいくらい小さく特徴のない村が多いのですが、
〈Alemania〉という村には立ち寄ることにしました。
この村の名前Alemaniaはスペイン語でドイツのことですが、
レンタカー会社のオフィスで働いているドイツ人のお兄さんおすすめの村なのです。



アレマニアの村


▲かつての鉄道の駅。線路も残っていました。昔は列車で来ることが出来たのです。


アレマニアの村2


▲時の流れから、ぽつんと取り残されたような雰囲気が漂っていました。


かつての駅舎を利用して、小さなお土産屋さんが営業しています。
サルタの民芸品は、素朴な空気をまとっていて、
手に取るだけでホッコリとあったかい気持ちになります。
私はここで、素焼きのオカリナを購入しました。


アレマニアの土産店2


▲この色、手触り、描かれた模様に心癒されていくようでした。


アレマニアの土産店


▲色とりどりのニット帽、マフラーなども可愛かった!


このドライブの途中、ビューポイントがいくつもあります。
そこで車を止め、景色を眺め、自然の神秘に思いを馳せるのです。
中でも印象に残っているのが、「城」と名付けられた大きな岩山。


「城」という名の景色


▲「サルタなんてあまり興味ない」と言っていた夫も、この景色に度肝を抜かれた様子。


絶景!.jpg

▲たしかに、建ち並ぶ塔、城のように見えます。




▲ケーナの音がこの景色にピッタリ。


このドライブコースのハイライトは、何と言っても


  悪魔の喉ぼとけ


と呼ばれる絶壁。


悪魔ののどぼとけ.jpg



悪魔ののどぼとけ2.jpg



しばし見入る.jpg



悪魔ののどぼとけ3.jpg



もう、何というか、言葉が出ません。
この渓谷の最大の見所なので、たくさんの人がここにいるのですが
みんな一言も発することなく、ただこの景色を眺めていました。
来て良かった、と思いました。


余談ですが、アルゼンチンには
「悪魔の○○」と名付けられた場所や物が他にもあります。


イグアスの滝の「悪魔ののどぶえ」
アルゼンチンタンゴに欠かせないバンドネオンは「悪魔の楽器」とも言われます。
なんだか、おどろおどろしいネーミング・・・。


カファジャテ渓谷ドライブに出かけたこの日は快晴!
とても気持ちのよいお天気でした。
レンタカーだと、
運転する人は美味しい白ワインを飲むことが出来ません。
ボデガ見学で、カファジャテ産ワインの飲み比べをしてみたい!
という人には、ツアーバスがおすすめです。
カファジャテ渓谷とボデガ見学のツアー(所要時間12時間)は
ホテルで予約してくれます。(90ペソ前後)


カファジャテドライブ.jpg




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2010年4月15日
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      bonita
      2008年夫とともにアルゼンチンへ。南米のパリ・ブエノスアイレスにて10年ぶりの学生生活を楽しみながら、広大なアルゼンチンをいかに効率よく旅するかを模索中。ポルテーニョ(ブエノスアイレスっ子)に人気のレストランやカフェ、アルゼンチンブランド、おもしろスポットやエンターテイメント情報などを中心にレポート!

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