牧畜の国らしいイベント*Nuestro Caballos

公開日 : 2010年04月22日
最終更新 :
筆者 : bonita

牧畜の国、アルゼンチンでは、

牛や馬に関するイベントがあちらこちらで開かれます。

我が家から歩いてすぐの場所にある La Rural で、

" Nuestro Caballos (私たちの馬)"

というイベントが行われました。

馬の品評会や、乗馬技術のコンクール、そして

かっちょいいガウチョたちのファッションをレポート!

▲このところお天気が良くなかったブエノスアイレス。

 でも、この日は快晴!

▲大切に育て上げた馬たちの品評会。

▲お馬さんとの触れ合い・・・。

 鼻部分がやわらか〜いので、触ると気持ちいいのです。

▲馬ってこうやって寝るのですね。この姿を見て、思い浮かんだのは・・・

▲我が家の愛犬の寝姿。そっくり!・・・ってどうでもいいんですが。

▲移民時代に使われていた古い馬車なども展示されていました。

▲乗馬や馬追いの技術を競うコンクール。

▲馬上のおじいちゃん。カッコよすぎますッ!

▲コンクールの様子、動画でどうぞ。

会場を訪れた人のほとんどは、

ブエノスアイレス生まれ、ブエノスアイレス育ちのポルテーニョたち。

そして、ガウチョファッションに身を包んだガウチョたち。

彼らのファッションをチェーック!

▲オトコの中のオトコ!という雰囲気の二人組をキャッチ。

▲腰にはでっかいナイフ。実用品というより装飾品として身につけていますが、

 もちろんホンモノのナイフです。日本なら銃刀法違反?!

▲仲良しガウチョ三人組。彼らが肩からぶら下げている布は、

 パンパのど真ん中で寝る時などの防寒具になるのです。

▲ショップもいろいろ出ていました。

花柄のボンバチャ.jpg

▲最近ガウチョファッションがマイブーム。

 なので、またボンバチャを買いました!

蹄鉄マーク.jpg

▲表には花柄刺繍、ポケットには蹄鉄デザインのマーク。

ストライプのボンバチャ.jpg

▲ちょっと珍しい麻のボンバチャ。ストライプ柄。

でご紹介したボンバチャは、いかにもガウチョらしいタイプのボンバチャでした。

でも、今回購入したのは、女性のファッションアイテムとしてデザインされた物。

なので、ヒップラインがとてもキレイに出るようになっています。

蹄鉄マークの刺繍でおなじみのボンバチャブランド〈Acme〉は

1989年創業のまだまだ若いブランドですが、

若者たちにはダサイと思われていたボンバチャを

クールなファッションアイテムとしてポルテーニョたちに広めた功績は大きい!

市内の馬具店などで購入することが出来ます。

他にも、

▲キラキラに輝くマテ壷。

▲ガウチョの必須アイテムのナイフも。

▲ハムやチーズなども売られていました。

▲チョリソやスモークベーコンなども購入。美味ですッ!

ここ、La Rural では

毎週のように楽しいイベントや展覧会が行われています。

イベント情報は下記サイトでチェック!

La Rural

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