海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > 中南米  > ブエノス・アイレス特派員ブログ > ブエノスアイレス近郊の旅〜CALROS KEEN〜

アルゼンチン/ブエノス・アイレス特派員ブログ 旧特派員 bonita

アルゼンチン・ブエノス・アイレス特派員が現地から中南米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2010年5月 3日

ブエノスアイレス近郊の旅〜CALROS KEEN〜


ブエノスアイレス近郊の旅〜CALROS KEEN〜





「南米のパリ」と称されるブエノスアイレスから
ほんのちょっと車で郊外に出るだけで
同じ州内とは思えないほどガラリと雰囲気が変わります。




最近、私が最も気に入っている田舎町・CARLOS KEEN をご紹介。
列車やコレクティーボで日帰りで行くことが出来るので、
ブエノスアイレスを訪れる観光客にもおすすめの場所です。


ブエノスアイレスから、高速を走っておよそ1時間。
現れたのは、今や廃線となってしまったレトロな駅。


カルロス・キーン(青空の下)




カルロス・キーン(廃線になった駅から見える風景)




カルロス・キーン(廃線になった駅)




アルゼンチンの鉄道が国営化された1940年代。
採算の取れない田舎駅は次々に廃線となってしまいました。
ここカルロス・キーンの駅にも、
かつてはブエノスアイレスまでの列車が走っていたのですね。
まっすぐに伸びる線路を見ながら、何だかちょっぴり寂しい気持ち。


カルロス・キーン(線路)




忘れ去られたように静かな駅ー。
風の音だけが聞こえてきます。
都会の喧噪に疲れた人、
静かに物思いにふけりたい人にピッタリの場所。




カルロス・キーン(今も残る線路)




カルロス・キーン(駅の構内)




写真にも写っていますが、
今回も愛犬(ビーグル)と一緒です。
都会生まれ、都会育ちの愛犬も、
人間関係に悩むこともあるようで。
都会暮らしのストレスがここで癒されるに違いありません。




カルロス・キーン(街の案内図)




へんぴな田舎町、だと思いきや、
観光案内板を見ると、意外に見所が多いようです。
実は、ここカルロス・キーンは、
今やポルテーニョたちに人気の観光スポット。
古き良き時代のアルゼンチンが残るこの場所は、
週末になると、ブエノスアイレスからやって来た人たちで賑わいます。


カルロス・キーン(駅裏の原っぱ)




カルロス・キーン(愛犬も大喜び)




南半球のアルゼンチンは、今、秋を迎えています。
秋は、カルロス・キーンを訪れるのにピッタリな季節。
集落内の街路樹が紅葉し、黄色の葉がカサカサと音を立てています。


カルロス・キーン(古い教会)




古い教会に立ち寄りました。
ブエノスアイレス市内にある教会と違い、
派手さが全くなく、こぢんまりとした教会。
ゴテゴテに飾り立てられた教会より、
こういうシンプルな教会の方が好きです。


カルロス・キーン(ガウチョのおじいちゃん)




街の中を、ゆっくり散策してみることにしました。
どれだけの人がここに住んでいるのかは分かりませんが、
日本の山間部にある村のような、
とても小さな集落であるように思います。
私たちが道を訊ねると、みんな親切に教えてくれました。
ポルテーニョたちとちょっと違うのは、
どことなくはにかんだような表情。
恥ずかしがり屋さんが多いみたいです。




カルロス・キーン(四角い家)




カルロス・キーン(古い町並み)




カルロス・キーン(古い町並み2)




カルロス・キーン(古い町並み3)




カルロス・キーン(街角で)




日本で放送されたアニメ『母を訪ねて三千里』で、
イタリアからアルゼンチンへ出稼ぎに出たお母さんを捜すマルコが
アルゼンチンの家を見て、
「四角い家ばかりだなあ」と言う場面があります。
カルロス・キーンの家々は、マルコが見た四角い家そのもの。
ブエノスアイレスの田舎の方へ行くと、このような家が多いです。




カルロス・キーン(売られていたウサギ)




ある家の庭先で売られていたウサギ。
ふわふわでとても可愛らしい!
ペットとして売っているの?と訊ねてみたら、
「ペット用としても、食用としても、どちらでも」
と言われました。
そういえば、アルゼンチンではうさぎ肉を食べます。
大手スーパーの肉売り場にも、ちゃんとうさぎ肉が並んでいます。


散策を楽しんでいたら、お腹がすきました。
ここはとても小さな田舎町ですが、
観光で町おこしをしているため
小さなレストランが何軒もあります。
そのほとんどが、パリジャーダ(肉の塩焼き盛り合わせ)のお店です。


                      →次回記事に続く



************************************************************

 CALROS KEEN への行き方

 列車、コレクティーボで行くなら、近隣の街Lujanまで行き、
 そこからタクシーかローカルバスで行く方法がおすすめです。
 Lujanとは13キロほどしか離れていないので、
 Lujan大聖堂や動物園を見学、その後タクシーで移動するといいかも。



 ■列車/T.B.A が運行。ONCE駅からLUJAN行きの列車に乗車。LUJANで下車。


 ■コレクティーボ/パレルモ地区・イタリア広場(Plaza Italia)で
          57番に乗車。LUJANで下車。


 ■レンタカー/下のドライブマップ参照。


lujan.gif



************************************************************

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。
カテゴリー 旅行・ツアー・ホテル 見所・観光・定番スポット
2010年5月 3日
« 前の記事「航空券予約&購入サイトdespegar.com に関するアレコレ」へ
»次の記事「ブエノスアイレス近郊の旅〜CALROS KEENのレストラン〜」 へ
おすすめ記事
    ブエノス・アイレス特派員 新着記事
    セントロの素敵な高名なる喫茶店London City
    雨にも寒さにも負けず  #exposicionrural 農牧展示会は楽しい!夕方は牛や馬が元気に活動 本日8時まで
    #exposicionrural 農牧展ではアルゼンチン全土の美味しい物素敵な物がたくさん!!!
    #exposicionrural 農牧展開会セレモニーでしたが明日29日まで開催
    #NiñoGordo にて日本/韓国で活躍アルゼンチン人シェフがカクテルパーティ
    Expo Ruralアルゼンチンで最大の農産業、牧畜業の祭典は7月29日まで
    Exposición "Las muñecas de Japón" en la Biblioteca Nacional 国立図書館 日本人形展(8月26日)
    #CaminosySabores 食の見本市 の楽しみ方

    中南米 航空券情報


    アルゼンチン旅行 旅スケジュール

    旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■アルゼンチンの旅行記・口コミ「旅スケ」へ

    中南米にもどる

    • 特派員プロフィール
    • ブエノス・アイレス特派員

      ブエノス・アイレス特派員
      bonita
      2008年夫とともにアルゼンチンへ。南米のパリ・ブエノスアイレスにて10年ぶりの学生生活を楽しみながら、広大なアルゼンチンをいかに効率よく旅するかを模索中。ポルテーニョ(ブエノスアイレスっ子)に人気のレストランやカフェ、アルゼンチンブランド、おもしろスポットやエンターテイメント情報などを中心にレポート!

    • リーダーに登録

    地球の歩き方Web特派員募集