タンゴフェスティバルと世界選手権レポ*Festival y Mundial de Baile

公開日 : 2010年09月12日
最終更新 :
筆者 : bonita

Hola! 

タンゴ三昧の8月を楽しんでいたら、

あっという間に9月になっていました。

このところ、更新がちょっぴり滞っていましたが、

これからまた、アルゼンチン情報をドシドシお届けいたします♪

遅ればせながら、世界最大のタンゴイベント

  MUNDIAL DE TANGO 2010

の、世界タンゴ選手権の結果をお知らせしましょう。

まず、私が観に行ったのはこちら。サロン部門のファイナル。

入場券は、友だちに取ってもらいました。

(3時間も並んでくれたのだそう。ハビ、ありがとう!)

多くの日本人のパレハ(カップル)も、このファイナルに進出していたので、

応援に熱が入りました。といっても、

サッカーの試合のように大声を出して応援するワケではありませんが。

どのパレハの踊りにも、ただただウットリするばかり...

そして優勝したのは、

セバスティアン(Sebastian Ariel Jimenez)とマリア( Maria Ines Bogado)。

ポルテーニョが優勝したことで会場は大盛り上がりでしたが、

さらに観客を驚かせたのは、セバスティアンがまだティーンエイジャーだということ。

18歳にして、この大会の優勝者となるとはッ!

大物になりそうな予感ぷんぷんです。

▲優勝、その他入賞の瞬間!

sebastianarieljimenezymariainesbogado4.gif

▲優勝した二人。

finalmundialsalon2010CristianLopezyNaokoTsutsumizaki.gif

▲3位には、日本人のNaokoさんが!

優勝した二人には、賞金の他

スペイン行きの旅行もプレゼントされました。

タンゴを教えるためにヨーロッパへ渡り稼ぎまくっているパレハも多いですが、

セバスティアンとマリアのお二人も、

世界中のタンゴファンから引っぱりダコになるのでしょうね。

ステージ部門では、日本人のChizukoさんが優勝を果たしました!

おめでとうございます!

ganadoresescenariomundial2010b.jpg

写真転載元/Punto Tango

このタンゴフェスティバル&選手権のほとんどは、

毎年無料にて一般公開されています。(無料入場券配布)

このファイナルの舞台では、出場したパレハたちの踊りだけでなく

マエストロの歌や楽団の演奏を聴くこともできました。

これも無料だなんて!!!!

タンゴが、アルゼンチンの大衆芸能であることの証しですね。

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