5月25日 25 de MAYO(ベンティシンコ デ マジョ)

公開日 : 2012年05月21日
最終更新 :
筆者 : 相川知子

 5月25日 25 de MAYO(ベンティシンコ デ マジョ)はアルゼンチンでは重要な日で、国民の祝日です。アルゼンチン人ならもうこの日付を聞くだけで感動する人もいるほどです。

こちらが 5月広場の全景です。

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この広場の中心を行く、カビルドを向かって左手にまっすぐ伸びるのが

 Av. de Mayo (アベニダ デ マジョ)(5月大通り)と呼ばれる南米最初の大通りがあります。

そしてこの広場、大統領府を向かって左側に25 de MAYO(ベンティシンコ デ マジョ)という道もあります。

そして白い建物のCABILDOカビルド(市議会)と同名の大通りAv. Cabildo(アベニダ カビルド)はベルグラーノ地区という住宅街にあります。

なお、この5月広場付近はアルゼンチンにある銀行の本店があります。広場界隈でもフランス銀行、元ボストン銀行などの歴史的建築は非常に美しいです。

そして、さらなる歴史を感じさせてくれる動く博物館がこの5月大通りの地下を走っている

「地下鉄(SUBTE スブテ)」です。

地下鉄のスペイン語SUBTE を日本語でスブテと書きましたが、実際にはスBテで、Bは子音だけでカタカナで書くブ母音のUを発音しません。そのため、スッテという感じに聞こえるかもしれません。

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乗るときに自動で開かずに手で開けなければならないことが普通です。

5月広場から5月大通りをまっすぐ伸びている地下鉄に乗ってみるのも楽しいです。

なお、実はこのように写真を撮ることは実はおすすめしません。

やはり「電車」の中でデジカメを取り出すのは危ないからです。

特に ドア付近では決してしないように、止まったとき、パッとカメラを奪って素早く降りられたら、おしまいです。

##私は 地下鉄の会社 メトロビアスの広報担当官さんと乗車しています。さりげなく写り込んでいるのがお世話になったフェルナンドさんです。

筆者

アルゼンチン特派員

相川知子

1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。

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