サルタでワイン
アルゼンチンの北、と言っても南半球なので、北が比較的温かいのです.
さらにアンデス山脈の高地で とれるブドウからできているのが
Salta サルタのワインです。
有名なアルゼンチンの白ワインとして トロンテスのブドウが暑い場所に
合うすっきりしたワインでしたが、最近は落ち着いて飲むしっかりワインも
産出するようになったサルタです。
特に赤ワイン！ こちらはタナですが、マルベックもおいしくなってきました。
一番上の写真のように サルタは ガウチョ（カウボーイ、牧場で働く人）
として振る舞いましょう！という
観光文化省のテーマのように、
地元の人々が温かく親切です。
なお、ワインで
カンパーイは Salud! サルー と言います。
直訳すると
「健康」で 健康でいられることに！（そしておいしく飲めることに）乾杯という
ことでしょう。
（9月のお題"地酒"）
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筆者
アルゼンチン特派員
相川知子
1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。
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