アルゼンチン映画「サムライSAMURAI」継続上映決定
96分映画です。
こちらはブエノスアイレス市 ベルグラーノ地区の映画館です。
Arte Multiplex映画館
住所 Cabildo 2829
毎日 16:50
20:50
週末は40ペソ。平日は25ペソです。
(はじめに10分くらいこの映画館が復活した成り立ちのミニドキュメンタリーがあります、基本独立映画であまり商業的な映画ではない作品が上映されています、別途メルセデスソーサのライブドキュメンタリーもおすすめ)
Cine Malba マルバ ラテンアメリカ美術館
http://www.malba.org.ar/web/cine_pelicula.php?id=4870&idciclo=967&subseccion=programacion_actual
金曜日 20 hs
土曜日 22 hs.
マルバ自体はここは木曜日から月曜日と祝日は12時から20時まで、
アルゼンチンで唯一の私設美術館で入場料を支払います。入場料32ペソ
水曜日は午後9時まで
火曜日定休
マルバ映画は 25ペソです。
その他、ロサリオ、コルドバでも上映します。
ロサリオ市
Cine EL CAIRO – Rosario
6/ 20 20:00 hs.
6/ 21 18:00 hs.
6/ 22 21:30 hs.
コルドバ市
Cine Teatro CORDOBA
毎日 18:45 、
22:40 hs
サムライと聞いてチャンバラを見たくていくとがっかりします。
西郷隆盛を追って旅に出る主人公ですが、西郷隆盛が出る訳ではないです。
サンルイスという映画を振興している州で撮影されたので、ただ美しい映像であり、
映画のアングルも造形美があります。
日本的視点ですとただただシュールです。
アルゼンチンの方にとってもガウチョのこの時代の様子が描かれている映画は少ないので、珍しいと思われます。
一度は見に行くといいでしょう。
1997年の北野武監督作 「花火」が アルゼンチンの映画界で賞賛されてから
約15年。しかも、同じベルグラーノの芸術映画として登場した経緯があります。
その後、日本をテーマに作品を作った映画監督が登場したことはすばらしい出来事だと思います。
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筆者
アルゼンチン特派員
相川知子
1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。
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