アルゼンチンの調味料
アルゼンチンで一般的に使われている調味料のメーカーは
ハーブ系がアリカンテ Alicante
もしくはドス アンクラス Dos anclas
スープの素系が クノール Knorr (スペイン語読みでアルゼンチンではノールと言います)
です。
うちにある物を並べて写真を撮ってみました。
ドス アンクラスDos anclas の塩sal (サル、ちょっと辛いペッパーのAji molido(アヒ モリド)
アリカンテAlicante の パセリperejil (ペレヒル), オレガノoregano (オレガノ),くろこしょうpimiena negra (ピミエンタ ネグラ),ピザ用調味料condimeno para Pizza (コンディメント パラ ピッサ)
クノールKnorrの 野菜スープの素caldo de verdura (カルド デ ベルドゥラ)
です。
塩はこのドス アンクラスのオレンジの容器のがしっけなくて、 小さい穴(他のブランドは紙箱で、口も大きすぎてたくさん出る)なので、実はときどきもう一つのブランドのを買って、この容器に入れたりしているので、どちらか不明です(笑)
主にハーブ系はアリカンテが比較的前からチャックタイプなので(でもすぐにダメになりますが)使いやすいです。(ドスアンクラスも最近チャックができるようになった)
スープの素系は他にマギーやウィルデwilde でもいいのですが、基本は野菜スープの素が
みんな大好きです。牛肉のは色がつくし、チキンも味がきつめなので、野菜スープで
肉にも鳥にも野菜にもオーブンにもまた炒め物にも味付けに使っています。
うちのお手伝いさんいわく、これを使って塩を使わないとのこと、、、でも塩は絶対入っていますよね。私の不満はちょっと油っぽいことです。
上記の物を料理にあわせてコンビネーションしていろいろな料理に使います。他にニンニクやネギも欠かせませんね。
こんなハーブ類は日本ではきっと高いんでしょうか。
パプリカ Aji dulce(アヒ ドゥルセ)
など日本へのお土産によろこばれることもあります。
最近はアルゼンチンの物価が高いので、どうでしょうか。
しかし、現地の味を再現するのにはこちらの調味料を使うのが近道ですね。
エンパナダなどもなかなか味が出ないそうです。
おそらく クミンcomino (コミノ)の 問題じゃないかと思います。
それから うちで 欠かせないものはコレ!
そのままズバリ アルゼンチンでほんだしHONDASHI で売っています。
左は 最近はカリフールでは輸入品として普通にスーパーでかつおの絵のパックで顆粒で売っています。
右は ブエノスアイレスのベルグラーノ地区にある中華街で買いました。たくさん使うので、大袋タイプがお得です。とけにくい粉タイプですが、、、、やっぱりお徳用を買ってしまいました。
日本食ブームもあり、
最近はアルゼンチンの人も日本のダシを少しずつ使っているようです。
こんな調味料を使っておいしい料理は以下へどうぞ!
https://tokuhain.arukikata.co.jp/buenos_aires/2013/06/post_272.html
https://tokuhain.arukikata.co.jp/buenos_aires/2013/06/post_269.html
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筆者
アルゼンチン特派員
相川知子
1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。
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