7/25より悪魔の喉笛遊歩道開通(イグアスの滝)
既報、6月末からイグアスの滝は増水のため、一番のアトラクションである「悪魔の喉笛」(Garganta del Diabloガラガンタ デル ディアブロ)という最大の滝への遊歩道が閉鎖されていましたが、予想を上回る早さで本日7/25午後から再開し、3000人以上という冬には記録的な訪問客を喜ばせました。
イグアス川増水ですがイグアスの滝観光は可能です。(7/14現在情報)
https://tokuhain.arukikata.co.jp/buenos_aires/2013/07/ha.html
イグアス国立公園内の運営を任されているイグアス アルゼンチンのアルシデス カプラ主任によると、国立公園管理局から指示、許可があり、現在の多くの観光客のためもあり、もちろん安全の確認の元、開通準備を行うことになりました。
((なお本日は別件で空港からプエルトイグアス方面でデモが行われ再開オープニング式が予定されていましたが行われませんでした))
7月25日午後2時半、ガラガンタGaraganta 行きの再開第一号エコ列車が発車し、その後、約3000人の入場者が1100mある遊歩道を歩き、イグアス瀑布内の最大の高さである悪魔の喉笛と呼ばれる最高の自然の造形であるアトラクションを楽しみました。
この遊歩道は12mのブロックが28本分が移動されていました。今回、国立公園史上二番目の水量のため、できるだけ水の抵抗を減らし、流されないように移動されたたまれていたものでした。なお、2005年にも同様の増水がありましたが、そのときは33本分であり、45日間かかりましたが、今回は18日間で復活という記録的なスピードで処理が行われました。
今回の写真などやデータの協力はイグアス現地新聞からいただきました。ここに感謝いたします。
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http://turismo.lavozdecataratas.com/index.php?mod=noticia_ver&id=840
(7月お題"旅行する前に知っておいた方が良いこと")
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筆者
アルゼンチン特派員
相川知子
1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。
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