マダムな午後のクロックマダム(ブエノスアイレス装飾美術館内)

公開日 : 2013年11月30日
最終更新 :
筆者 : 相川知子

 ブエノスアイレスにお隣の国お住まいのマダム友がやってきました!

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 そこで訪れたのが クロックマダムです!

http://www.croquemadame.com.ar/

Av. del Libertador 1902 (Museo Nacional de Arte Decorativo装飾美術館内) - Palermo - CABATel. 4806.8639 - 時間は毎日午前10時から24時まで。

 セントロのホテルからメトロブスをご案内し、10番のバスで

パレルモまでやってくるとエビータ博物館へ。 そこで エビータの社会貢献、そしてその時代における

女性の地位向上に活躍したことを力説した後、雨模様のエビータ博物館レストランは

こんなところがあるよ、でスルー。

 そのままタクシーで リベルタドール大通りへ出ました。

 途中、素敵なバッグはタクシーのドア側に念のため置いておかない方がいいですよ、とご注意して、

そのままレコレータ地区装飾美術館へ。そして行った先はまずはクロックマダムです。

 美術館の敷地内にある建物以上にさらなるフランス風レストランは 装飾美術感のオーナーであったホセフィーナ アルベアル(町中にあるアルベアルの名前は基本アルベアル大統領ですが、その姪にあたります)にぴったりです。というのも、ご主人が ベルギーのチリ大使であったからとその後、パリに長く滞在し(そのとき買い集めた物が今の装飾美術館の所蔵品ですが)たからです。

 お値段は普段のカフェよりちょっとよそ行きなのですが、それでも 装飾博物館は国立ですから無料なことを考えるとお得かもしれません。

クロックマダムではやっぱりクロックマダム 要は アルゼンチンではいわゆるトスタードtostado です。

フランスでは1910年からこれ!で、目玉焼き付きです。。。

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ところで、ご質問されたのでちょっと解説を!

こちらは カフェ コン レチェCafe con leche (いわゆるカフェオレです)

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朝食や午後のお茶のときはアルゼンチンの人もよく飲みますが、

食後に、は コルタド Cortado (正確にはカフェ コルタド)ミルクがたっぷりのカフェコンレチェと違って、コーヒーに少しミルクを加えただけのものです。

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今度はブエノスアイレス風のおいしいトスタードをご紹介したいです。

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筆者

アルゼンチン特派員

相川知子

1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。

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