佐久間奈緒コロン劇場「白鳥の湖」次は12/22です

公開日 : 2013年12月22日
最終更新 :
筆者 : 相川知子
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英国ロイヤルバレエ団のプリンシパル佐久間奈緒さんがブエノスアイレスのTeatro Colonコロン劇場El Lago de los Cisnes「白鳥の湖」に客演中です。昨日12月20日の公演に行ってきました!もう最高!の一言ですが、一緒に行ったらぷらた報知の高木一臣さんは涙が出たーとおっしゃっていました。

 今回の場所は最高、Palco Bajoパルコ バッホでしたが、Lateralラテラルでありながら、Centralセントラルの横の7番ボックスです(6番までセントラル)今度またコロン劇場 攻略ガイドをリニューアルしたいと思います!  

 さて、佐久間さんの繊細で可憐な白鳥はふわーと浮きだっていて幽玄の世界に引きずられるようでした。

 パートナーのアルゼンチンダンサーのフアンパプロレド Juan Pablo Ledo はフリオボッカバレエ団でも教えており、またクラシックバレエとタンゴをミックスしたショーを昨年度の夏はマルデルプラタで行っていました。国立ブエノスアイレス中高等学校に、サンマルティン劇場のコーレオグラフィーでもありますし、さらにブエノスアイレス大学では法学部を専攻しているそうです。31歳なマルチなダンサーで、今回 佐久間さんもレド氏が英語が分かるので助かるとコメントされていました。

なお、今回の公演でコロンビア出身の指揮者の技量も素晴らしかったです。チャイコフスキーな白鳥の湖は時には繊細に時には力強い迫力で迫る同じ舞台で何度も印象が変わるのは圧巻でした。

明日の公演は別のダンサーになります。佐久間奈緒さんは12月22日(日)午後5時からの公演です。何と、チケットはかなり売れ行きよく 入手するのは困難かもしれませんが、急いで!!!急いで!

http://blog.livedoor.jp/tomokoar/archives/52030461.html

筆者

アルゼンチン特派員

相川知子

1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。

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