Caja Navidena クリスマスボックスはお歳暮代わり!?

公開日 : 2013年12月25日
最終更新 :
筆者 : 相川知子
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 アルゼンチンではクリスマス前にお世話になった方/従業員に Caja Navidena カッハ ナビデーニャを贈ります。

 マンションの門番の人や、お手伝いさん、会社ですと従業員全員に渡すので結構この買い物だけでも大変ですが。。

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  中身は シドラ(シードル)、ガラッピーニャ(砂糖まぶしピーナツ)、トゥロン(ヌガーバー)、マンテコル、ブディン(パウンドケーキ)そしてパンドゥルセです。

http://blog.livedoor.jp/tomokoar/archives/51568233.html

 アルゼンチンのクリスマスケーキはこれ!です。パン ドゥルセというイタリアではパネトーネと呼ばれている物です。ヨーロッパ発の日持ちケーキでドライフルーツなどが

入っていますが、最近はドライフルーツはあまり人気無く、こちらはHavana アバナというブランドでドゥルセ デ レチェというミルクジャムがしっかり入った物です。

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12月24日の夜、クリスマスディナーの後、25日になる12時まで待ちます。

その時、このシードルで乾杯するのです。中には子供用のものもあります。

 そして、実は、、、、お正月もこれをいただきます。

アルゼンチンのクリスマスは 12月8日の 受胎のマリアの日から始まり、1月7日の

東方の三賢人の日までです。デコレーションも日本人からみたらまだ外さないの!?という感じですが、その昔はサンタクロースはなくて、三賢人 レジェス マゴスがプレゼントを持ってきてくれましたのでした。しかし現在はパパ ノエルといい、サンタクロースも「いる」ことになっています。

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筆者

アルゼンチン特派員

相川知子

1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。

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