アルゼンチンで最高の熟成肉はラ カブレラLa Cabreraで!
ドライエイジング Dry Age、食べ頃です、という情報を得て、
パレルモソーホーにあるアルゼンチンでお肉を食べるならここ!のレストラン、
La Cabrera ラ カブレラに集合しました!
ドライエイジング のお肉は 日本では「熟成肉」ですね。
一定期間 冷蔵庫のような湿度に温度を管理した機器に、骨付きのお肉をつるして熟成させるのです。
(なんと約1か月近く寝かせます)
牛肉のタンパク質やミネラルが集まり、また酵素によりタンパク質がアミノ酸に変り、
「うまみ」が増すんだそうです。
普段 アルゼンチンの人たちは牛肉市場でアルゼンチンのパンパの平原の牛さん達を
競りにかけ、そのまますぐに精肉工場へ持っていって、すぐに売ってしまうので、かなり
新鮮なお肉を食べる習慣があります。
さてそのお店は
ラ カブレラ
La Cabrera 住所も同名の道にあります。
【住所】J.A. Cabrera 5099 (カブレラと発音でオッケー)
Tel 4832-5754
【営業時間】12:30~16:00(月ー日) 20:30~翌1:00(土・日は翌2:00)
こちらでシェフでオーナーのガストンさんはレストランで料理をする、経営する、
だけではなく、お客様に料理とその付け合せをプロデュースしてその経験を味わってほしいんだそうです。お店もポップでどこかで見たことある、懐かしい素材があちこちに展示?飾り?
それともお店の一部になっています。
それはきっとお店の「仕掛け」なのです。
それから ここでは、和牛こと、(Kobe Beef) も最高です。
外国人から広まった日本発のコーベ ビーフは遠く離れたアルゼンチンの牧場で育っています。
ブエノス・アイレスでは世界でベスト50レストランの中の一つに輝いた文字通り
ナンバーワンレストランであり、外国人観光客にも
地元のお客さんにも人気です。
日本人なら5人で3品頼んでサラダも頼まなくて、冷たい付け合せを全部いただいて温かい付け合せもいただいたら、もうお腹いっぱいだと思います。
シェアはコンパルティールといいます。
ですからお安い店ではないんですが、こんな感じで少し節約すると高いのが気になりませんし、
お料理もあまらなくて効率的ですね!
予約もできます!
ちなみにこのお店 行列ができますから、予約を早めにすること!もしくは直接早めに行くことです。
なお、こだわりがなければ二号店に行くのも可能。
Cabrera Norte
Cabrera 5127 道を渡ってすぐ。見えます。
さらに最近は三号店もできました。
是非、肉食なアルゼンチン、おたのしみください。
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筆者
アルゼンチン特派員
相川知子
1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。
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