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アルゼンチン/ブエノス・アイレス特派員ブログ 相川 知子

アルゼンチン・ブエノス・アイレス特派員が現地から中南米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2015年1月17日

アルゼンチンで日本人が気をつけたいマナー


アルゼンチンで日本人が気をつけたいマナー

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 アルゼンチン人から見て、日本人の方が行うことでマナーにかなっていなくて顔をしかめられたりすることがありますので、ちょっとお耳に入れておきたいと思いました。

 まずはお食事編。

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第一位は、食事中音を出すことをしないことです。
麺やスープを音を出して食べることは日本では問題ないです。日本では音を出すことにより、冷ましてやけどしない効果があるそうなんですが、当地では音を出して食べるのは全てNGです。小さいときからこれはとてもお行儀が悪いこととして、しつけられます。別に上流階級のマナーというほどでもなく標準です。食事中に口に入ったまま、話すこともよくないです。噛んでいるときにクチャクチャするのは大変耳障りであり、顔をしかめられていても気がつかないことがありますので、ご注意ください。
第二位は、食事中に、食器を持ち上げてはいけないことです。
日本では箸で食事をするから必要なのですがフォークとナイフにお皿の食事では食器を持ち上げてはいけません。
第三位は 塩を渡すときはテーブルに置きます。
塩を渡すときに手渡しをしてはいけません。必要な人の前でテーブルにおいてあげましょう。手渡しすると縁起が悪いそうです。
第四位は ナイフとフォークの置き方が違うこと。
食事が終わったら、ナイフとフォークは斜めに揃えてお皿の上にということになっています。ですから食事中に揃えて置いたら、食器をさげて、という合図になりますから、食べている途中にもっていかれます。食事中のときは揃えないで広げて、ハの形でお皿の上にかけることになっています。
第五位  レストランでは会計の10%ほどをチップとしておくのが常識です。
サービスしてもらうのが普通じゃないの、とおっしゃる方がいますが、普通に上手にアテンドしてもらいましたら、10%程度のチップを払います。例えば810ペソなら 正確に10%ではなく、900ペソにするのが普通です。もしくは 650ペソなら、700でも大丈夫です。もちろん、これで800ペソにする人もいます。25ペソのコーヒーの場合はお札のきりがいいので、2ペソ置くなど。
そしてカード払いでもチップは現金です。

第六位  レストランの床、足元に荷物を置かないこと。
縁起が悪いので、特に家庭訪問時はさらにやらないように!
どこにおけば。。。それは椅子の上、膝の上です。 家庭の場合はソファーやまたクローゼットにしまってくれます。

それから日常的には
第一位 はなをすすらないことです。しかしながら、公衆の面前で はなをチーンとティッシュやハンカチで大きくかむことは大丈夫ですし、すするより好ましい必要不可欠な行為です。

第二位 歩きながら食べないこと。アルゼンチンでは、戸外でホットドックスタンドがあっても基本的には立ったままでもその場で食べた後、出掛けます。アイスクリームも同様です。もしくは公園などで芝生やベンチに座って食べます。歩きながら食べたり、バスなどで食べる人は本当にいません。
 でも、スーパーでレジで払う前に食べている人もいますよーーと言われるでしょうが、これは日本人的にはかなり信じられない行為ですが、アルゼンチンでも本当はNGです。たまに、子どもなどで我慢できなくて。。。などで、与えてその空き袋などを持ってレジで払っている人もいます。まあ、これ、レジをとおるのに時間がかかるからでしょうかねーーー最近はスーパーでも規制している貼り紙をしているのを見かけます。

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第三位 甲高い声をあげないこと。
 これはアルゼンチンのカンに触る行為なんですが、日本人女性の甲高い声です。あまり高いと耳障りらしいです。私なんかは日本で研修で電話に出るときは一オクターボあげなさいと習いましたが、この声はかなり耳障りのようですので、できるだけ小さいそして高くない低い声で話すよう努力した方がいいです。日本人のご婦人が数人集って、おしゃべりに興じているときに周りのアルゼンチン人にはヒンシュクをかっています。

第四位 日曜日の朝には電話しないこと。 電話をかけるタイミングが違うこと。
 電話のかける時間帯は、仕事の場合は業務時間的なアワー即ち10時から5時ぐらいですね。それから、一般的に 家への電話は午後10時までです。そして、土日は午前中は電話をかけないというのが常識です(寝ているからでしょうね)

そのため、うちの電話が週末の朝になると、あ!日本人からだなと分かります(笑)
第六位 ちょうどの時間(はまだいいが)約束より早く到着しないこと。
アルゼンチンでの特にホームパーティでは多少遅れることが普通に思われますので、
正確な時間に到着すると、主催者を慌てさせてしまいます。
決められた時間よりちょっと遅れるのがスマートです。もちろん30分から1時間皆さん
遅れてきますのでそれを見越して時間が知らされています。
結婚式もこんな感じです。ビジネスミーティングの場合はだいたい時間通りになってきましたが
せいぜい10分程度の遅刻はわざわざ知らせなくても大丈夫です。


第七位 席取りはしないこと。
 席をとるために、何か置いておくというのは、マナーというより、なくなってしまう可能性が高いので誰か一人でもその番をしない限り、やめた方がいいでしょう。また、アルゼンチンでは誰かいる、と敬遠されるよりも、そのおいてあるものをどけて座ってしまうこともあります(笑)まあ、盗まれるよりはましですかね。

ホテル編

第一位  ホテルでお世話になったらチップをあげましょう。

ベルボーイの荷物運び、荷物を預かってもらったり、タクシーを呼んでもらったり
受付でレストランの予約をしてもらったり、調べものや
書類のプリントアウトなどなど。特に5つ星ではなんでも頼めますし、有料ではないことも
多いですが、ちょっとした心付けとしてチップをお忘れなく。。。金額は依頼の度合いに
よります。一回一ドルと思っている人もいますが、それは荷物運び程度で秘書代わりに
使ったらそれなりに差し上げましょうね。

##日本ではサービス料が取られているそうです。こちらは直接支払いとなりますね!

第二位  ホテルのお風呂の栓をしたまま寝ないこと。
お風呂にはいろうと思って、栓をしてお湯をためている間に寝てしまうと 湯船からお湯が溢れてバスルームからお部屋に浸水します。
実際に、お部屋だけではなくホテルのフロア全体のカーペーっとを濡らしちゃったことが
りましたので、お気をつけください!!


((次回も快くやってくれますよ!!))
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    • 特派員プロフィール
    • ブエノス・アイレス特派員

      ブエノス・アイレス特派員
      相川 知子
      1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。 地球の反対側のふしぎな価値観と視点をお届けします。日本語/スペイン語教師、通訳者/翻訳者。さらに撮影コーディネーターですので、秘境、極上の旅からビジネス向けもお任せあれ。1986年来地球の歩き方読者なのでバックパッカー節約旅行も対応!個人ブログはこちらへどうぞ。

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