Feliz ano! フェリスアニョ明けましておめでとうございます。(暑いブエノスアイレスからです)

公開日 : 2016年01月02日
最終更新 :
筆者 : 相川知子
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Feliz ano! フェリス アニョ!明けましておめでとうございます。

暑いブエノスアイレスから ご挨拶します。

こちらは毎日30度前後の暑さです。

そのため、ブエノスアイレスシティツアーにご案内の場合は、

午前8時半や9時ごろから出発してお昼には早めに昼ご飯に行って終了、もしくは

午後続ける場合は、エビータ博物館や、美術館、そしてエルアテネオ書店グランスプレンディッド支店などの屋内を回るようにしています。

外を出ると熱気でムッとします。

日本からいらっしゃって温暖差がありますので、熱中症にお気をつけください。

さて、アルゼンチンはいまだクリスマスツリーがありますが、やはりカトリックの影響で

キリスト生誕のシーンを再現したペセブレを飾ります。

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こちらはブエノスアイレス大聖堂のものです。

左に三人の方、これが東方の三賢人。REYES MAGOS (レジェスマゴス、約してレジェスです)がキリストが生まれた25日から出発して1月6日に到着し、祝福と贈り物をもたらします。

このため、スペイン語圏の国々では基本的にレジェスマゴスがプレゼントをくれる1月6日でした。

((子供たちはラクダにお水と草を用意し、労をねぎらっておきます、すると、そこにプレゼントがおいてある、という訳です))

しかし現在ではやっぱりサンタクロース!も「存在します」

スペイン語ではPAPA NOEL (パパ ノエル)ですから、

クリスマスにお正月明けにプレゼントと、まるで日本の年末年始のようですね。

意外に共通点がありましたが、お年玉はあくまでプレゼントでいいようでまだまだファンタジーの

あるアルゼンチンであると思います。

なお、上記の空港や一般的に各地に飾ってあるクリスマスツリーは1月6日のレジェスの後、片付けます。

その後は、長い長い夏休みのバケーションモードで三月までのんびりした日々が過ぎます。

暑いですが、ブエノスアイレスを観光するのなら、街もすいていますし、この時期もお薦めです。

今年もよろしくお願いします。

 TOMOKO

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筆者

アルゼンチン特派員

相川知子

1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。

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