Seminario Invitacion a la lectura de la literatura japonesa2017 日本文学を読もうセミナーは3月18日から日亜学院にて

公開日 : 2017年03月14日
最終更新 :
筆者 : 相川知子
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2017年度「日本文学を読もう」セミナーSeminario Invitacion a la lectura de la literatura japonesa.

(講師 相川知子)が来たる

 3月18日(土)午前9時から 開始します。

前期は7月まで月に一度開催します。(3月18日、4月22日、5月20日、6月10日、7月15日)

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 日亜学院文化センター主催の「日本文学を読もう」講座は、

 昨年2016年は万葉集、枕の草子、源氏物語、百人一首、徒然草、奥の細道などを読んでいきました。

今年は夏目漱石の生誕150年、没100年ということで、最初の3回は「アルゼンチン夏目漱石祭り」を予定しています。

最初は「我輩は猫である」、そして「夢十夜」を読みながら、

夏目漱石についてそして日本文学から日本の英知を学びそして歴史的習慣や文化を紐解いていきます。

結構日本人にとっては当たり前のことも、日本文学から例を出していきアルゼンチンの方々に

日本文化を日本語を説明していきます。

その後他のテキストを考えています。

おそらく尾崎紅葉の金色夜叉になると思います。文学においては、原文を読むことはとても重要だと思います。

いままで日本文学講座は信じられないことに全てスペイン語訳だけで行われていました。

((とはいえ、日本文学のスペイン語訳が出版されるのは素晴らしいことです。真ん中は村上春樹の著作で

アルゼンチンでとても

人気があります。手前は2015年水村美苗著「母の遺産」のスペイン語訳"La herencia de la Madre"(Adriana Hidalgo Editoraです。スペイン語訳ささせていただきました))

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「姉妹の 明暗」という夏目漱石の最後の作品に触れたタイトルの章があります。水村美苗さんは続明暗が最初の小説です。

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日本語で読むのは初めて!という参加者に喜ばれています。

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万葉集のときは 漢字の日本到来、万葉仮名など説明しました。

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また一方で日本文学を通じて世界の英知をアルゼンチンの方々に学んでほしいと思います。

((だいたい日本文学はアルゼンチン文学はもちろん、世界の文学で比べて歴史が古いですからね!))

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アルゼンチンの日本文学が大好きな人たちはとても熱心です。いろいろな興味で日本文学愛好者がいます。

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スペイン語を理解する、また勉強中の日本人の方の受講も歓迎します。

昨年は留学生が数名来てくれましたし、アルゼンチン人の知的系の友人ができてよかったようです。

ただし、講義はスペイン語で、日本語(ひらがな)で日本文学の原文を読みますし、用語(日本語)の解説をスペイン語で行います。ご興味があるアルゼンチン人の方にもぜひお知らせください。

そしてよかったら一緒に日本語ースペイン語で日本文学を楽しみませんか。

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((帝国書院から日本地図を寄贈いただきました。奥の細道で日本の地理も簡単に勉強できました))

場所は

日亜学院文化センター

申し込みは

Centro Cultural Nichia Gakuin.

住所 Pringles 268 ブエノスアイレス

https://www.facebook.com/Centro-Cultural-Nichia-Gakuin-712384728906280/?fref=ts

Tel 4983 0056/0072 (日本語でも、分かる方につなげてくれます)

ecultural@nichiagakuin.edu.ar

月から金 14時から18時

土    11時から17時 

もしよかったら tomokoargentina2@gmail.comへどうぞ。

https://www.facebook.com/Seminario-Literatura-Japonesa-2016-1636729143318174/?fref=ts

((途中からでも参加できます!!! 一度でも大丈夫です。ただし、通し5回より一回ずつは割高になりますが。。。))

Seminario Invitacion a la lectura de la literatura japonesa.

Profesora: Tomoko Aikawa

5 encuentros una vez por mes

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Inicio: sabado 18 de marzo 9:00 hs,

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siguientes clases: 22/04, 20/05, 10/06 y15/07.

Horario: de 09:00 a 10:40 hs

Requisito: Conocimiento de Hiragana y vocabulario basico de idioma japones.

Este seminario es una aproximacion a la literatura japonesa especialmente para quienes posean conocimiento de japones

Vamos a leer Natsume Soseki (Wagahai wa neko dearu, Yo soy un Gato, Yume juuya 10 noches de sueno) etc.

Para conocer como es el Seminario de Literatura Japonesa

https://www.facebook.com/Seminario-Literatura-Japonesa-2016-1636729143318174/?fref=ts

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Informes e inscripcion:

Centro Cultural Nichia Gakuin.

Yatay 261/ Pringles 268. Tel 4983 0056/0072

ecultural@nichiagakuin.edu.ar

Horario de atencion:

lunes a viernes de 14 A 18 hs sabados de 11 a 17 hs

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筆者

アルゼンチン特派員

相川知子

1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。

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