雨の後のカボフリオの道路事情

公開日 : 2019年06月30日
最終更新 :
筆者 : Harumi

Olá! Tudo bem? Harumiです。

私の住むリオデジャネイロ州カボフリオ市は年間を通して気候が良く雨もそれほど多くありませんが、たまに雨が続く時があります。

日本の台風のような激しい雨風はありませんが、元々そういう天候に対応していない街なので建物や道路に様々な被害が出ます。

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レストランやスーパーなどで雨漏りしているのは何も珍しくなく、家の中に水が入ってきて水浸しになったり道路が洪水状態になるのもごく普通。

それによって簡単に子供に学校を休ませます。

我が家でも毎回雨の度にどこかしらに支障が出ます。

前回は裏に置いていた棚が水浸しになりほぼ使えなくなり、ベランダも水浸しで部屋の木のドアも水を吸ってしまいました。

今回はお風呂場の排水口の水が戻ってきてしまって浴室が水浸しになり、その後完全に修復するまでに一週間ほどかかりました。

そんな雨の後は町中の道路事情も悲惨です。

元々道路の作り方があまいのでちょっと雨が降ると簡単にアスファルトに穴が開きます。その後修復するにしても簡単に土で埋めたりその場しのぎの仕事しかしないため、また次に雨が降れば同じように、もしくはさらに穴が大きくなるだけです。

この穴のせいで車の運転はしづらいばかりか事故やパンクの原因にもなるので非常に迷惑なんです。

日本のしっかりと建てられた建物や整備された下水や道路を当たり前として生活していると疑問にも思わないのですが、こちらでの生活では日本の普通が普通ではありません。

雨の度「次は何が壊れるんだろう」と冷や冷やしますがここで生活する以上はこの現実から逃げることはできません。

筆者

アメリカ・フロリダ州特派員

Harumi

家族でブラジルからフロリダ州オーランドに引っ越してきました。子育て中の主婦目線でオーランド情報発信していきます。

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