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コロンビア/カヒカ特派員ブログ Saeさん

コロンビア・カヒカ特派員が現地から中南米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

¡Hola! カヒカ特派員のSaeです。


ボゴタ市の隔離措置訓練が始まったのが、2020年3月20日。
全国ですべての国民を対象とした強制自宅待機措置が始まったのが、3月25日でした。
つまり、ボゴタ在住の人には、自宅待機が始まってから9日が経ったということになります。


隔離措置訓練が始まる前の3月17日、私は通常の買い物のため、カヒカのとあるスーパーに行ったのですが、このとおり。
paper2.jpg


トイレットペーパーは半分以上ありません。
レジの行列はすごく、大量に買い物をしている人が目立ちました。
そのあと、生鮮品のみを扱っているところに行くと、平日の午前中にもかかわらず、野菜や果物はいつもの3分の1ほどしかありませんでした。
コロンビアでも、同じようなことが起こるんだなあと、どこか他人事のように思えてしまいました。


それからしばらく経っていますが、砂糖やミルクなどの数が少ないことはあるものの、日本で起こっていると聞いているほどの品薄状態は起こっていないようです。
私は実は現在、ボゴタで待機しております。そのため、カヒカはもしかしたらちょっと違うのかもしれませんが。


強制自宅待機措置とは、短時間の必要な物資の購入、銀行手続きなどを除き、基本は外出不可。
明確な理由がなく外出した場合は、刑事処分の対象になる可能性もあります。
複数人での移動も基本的にはダメなようで、原則単独行動です。
現在のところ、この措置は4月13日の0時まで続くとのこと。


スーパーやドラッグストア、パン屋さんなどは基本開いていますが、レストランは基本デリバリーのみのようです。コロンビアはDomiciliosといって、レストランなどのデリバリーがもともと盛んなので、生活する側にとってはここはあまり大きな変化ではないかもしれません。


こんな状態での生活が1週間以上続いている身としては、お花見に行ったり、レストランで食事をしたり、ショッピングに行ったりしている日本の光景はとても不思議に見えます。いまだに満員に近い電車で通勤していたり、生活必需品でないお店が(短縮営業しているとはいえ)オープンしていたりするのも、正直解せません。


自分は大丈夫、と思わずに皆さん家にいましょう。
お花見は、来年もできます(関東は大雪で、桜はけっこう散ってしまったのでしょうか)。でも、万が一それによって感染して、誰かが亡くなってしまったら来年のお花見を心から楽しむことはできないかもしれません。
家でできることは、たくさんあります。私はとにかく、本を読んでいます。


家にいましょう。


コロンビア国内感染者数(2020年3月27日時点):539名
死者:6名


2020年3月30日

¡Hola! カヒカ特派員のSaeです。


パンデミック宣言、国境封鎖、外出禁止など、世界中が本当に大騒ぎですね。
ここコロンビアでも、現在は全国で自宅待機措置が取られており、必要最低限の外出以外は禁止されています。


新型コロナウィルス情報ばかりでも、もやもやしてしまうだけなので、今日は先日私が訪れたボゴタのすてきな美術館を紹介します!


ボテロ美術館は、コロンビアの画家・彫刻家であるフェルナンド・ボテロの作品を集めた美術館です。ボテロの作品は、なんとなく見たことがある方も多いかもしれません。彼は、人間や動物などをふくよかな体型で誇張した絵がとても有名な、コロンビアを代表する芸術家です。コロンビアのメデジンという都市の出身ですが、ボゴタにも彼の絵や彫刻が至る所にあり、コロンビア国民にとっては、彼の作品はとても身近な存在であるといえます。


ボテロ美術館はボゴタの旧市街、ラ・カンデラリア地区にあります。この地区を観光する際には、黄金博物館に行く方が多いと思いますが、そこからすぐです。


この美術館のすごいところは、なんと入場が無料なこと! 無料だからといって侮ってはいけません。中にはいくつもの部屋があり、ボテロだけでなく様々な作家の作品がたくさん並んでいます。カフェやレストラン、そして、ちょっとのんびりできる、すてきな中庭もあります。
museo jardin.jpg


オーディオガイドも借りられますが、生の声でボテロの生い立ちや作品の変化、現在に至るまでの経緯などを詳しく聴けるガイドツアーもあります。もちろん、これも無料。
スペイン語ツアーは毎日、英語ツアーは週に2回やっているようです。私たちはとてもラッキーなことに、英語ツアーに参加することができました。およそ40分と言われていましたが、実際に終わったのはほぼ1時間が経過した後でした。とても詳しく、興味深くボテロのことが知れるツアーですので、タイミングが合えば参加してみてください。


諸権利の問題で、美術館内の写真があまり載せられないのですが、ぜひ実際に足を運んで、見てみてくださいね。


ボテロ美術館公式サイト


この近辺は、いろいろな美術館や博物館が多く、とてもおもしろいエリアです。
以前にご紹介した、すてきなカフェがあるのもこのエリア。

新型コロナウィルスが落ち着いたら、ぜひ行ってみてくださいね。


それでは。
¡Chao!


2020年3月23日

¡Hola! カヒカ特派員のSaeです。

コロンビアでもついに、入国制限措置が始まりました。
3月14日、コロンビアのドゥケ大統領は、3月16日から、日本を含むアジア48ヵ国とヨーロッパ50ヵ国に、過去14日以内に滞在歴のある一時渡航者について入国制限措置をとると発表していました。
しかし本日15日の会見で、対象国を全世界に拡大した入国制限措置をとる、と発表されました。
コロンビア人および、私のような外国人居住者においては、入国から14日間、自宅ないしはホテルなどの滞在先において、強制的隔離措置を取るとしています。


つまり、


外国人は原則入国不可
外国から帰国したコロンビア居住者は、14日間隔離


ということです。

ついこの間まで、南米はまだ感染者が見つかっていない状況でしたが、コロンビア国内でわかっている感染者は、2020年3月15日現在で34名までになりました。
3月12日から、500人以上が集まるイベントも中止されています。

私は昨日、ボゴタのエルドラド国際空港に行って友人を見送り、公共交通機関で自宅まで帰ってきたのですが、マスクを着用している人たちの多さにびっくりしました。


このブログでは、重要な情報はシェアしながら、明るい話題もお届けしていきますね。


それでは。
¡Chao!


2020年3月16日
2020年3月 9日
2020年3月 8日
2020年2月26日
2020年2月24日
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    カヒカ特派員
    Saeさん
    結婚を機に、2019年に移住したばかりの新米コロンビア人妻。夫とともに、首都ボゴタから少し離れた郊外で、山に囲まれた田舎生活をしています。でも本当は、海が好き。主婦業のかたわら、ライティングや英語指導をしながら、不自由な言葉、慣れない環境に悪戦苦闘中。コロンビアって、なんだか危なさそうだし、そもそもなにがあるのかよくわからない?わたしがコロンビアのおもしろいところ、たくさんお伝えします! DISQUS ID @disqus_wgNh9m9fIU

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