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コロンビア/カヒカ特派員ブログ Saeさん

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2019年12月30日

シパキラの「塩の大聖堂」へ、行ってみよう!


シパキラの「塩の大聖堂」へ、行ってみよう!

¡Hola! カヒカ特派員のSaeです。

今日は、カヒカにほど近い、おすすめの観光スポットをご紹介します。


カヒカからさらに北へ行くと、Zipaquirá(シパキラ)という市があります。カヒカより大きく、クンディナマルカ県の県都にあたる市で、ここで有名なのが、Catedral de Sal(塩の大聖堂)です。
その名のとおり、塩でできた教会があるんです。


そもそも、コロンビアはカトリックの国です。現在は、敬虔な信者は減ってきていると言われているようですが、町の中には、教会、キリスト、マリア像が至るところにあります。車に、カトリックのシンボルをつけている人も多くいたり、家の中に絵や像を置いているところも多かったりします。
塩の大聖堂があるこの場所はもともと、岩塩の採掘場でした。大きなビジネスとして発展し多くの人が働いていましたが、塩鉱山での仕事は当時、危険を伴うものでした。そのため、労働者たちが祈りをささげるために、鉱山の中に教会を作ったと言われています。
cross1.jpg


地下約200メートルにあり、中はびっくりするくらい広いです。この周りが全部、塩でできているなんて、ちょっと信じられないくらい。地下なので暗いのですが、光の演出も含めて、とてもロマンチックで神秘的で、他ではなかなか味わえない体験だと思います。
中には14の十字架と礼拝堂があり、ひととおり見終わったら、カフェなどで一息つくこともできます。お土産屋さんもならんでいますし、もちろんトイレもちゃんとあります。
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一番の見どころはやはり、高さが16メートルある巨大な十字架でしょう。長さ73メートル、幅は10メートルあり、地下にある十字架としては世界最大、また講堂は約900人を収容できる広さで、その大きさと、荘厳な雰囲気には圧倒されますよ。
big cross2.jpg big cross1.jpg

人が写っているので、その大きさが想像できるでしょうか。
どうやって作ったのか、とても気になるほどの巨大さです。


また、おすすめなのは、塩の採掘体験。ヘッドライトとヘルメットを着用し、ツルハシを持って暗い暗い道をガイドさんについて進んでいきます。当時のように、実際にツルハシを使って、塩を採掘してみることができます。

簡単なようで、実はこれが意外と難しいんですよね。取れた塩は、お土産に持ち帰れました。結晶がとてもきれいですよ。


教会の中を見るには個人でもOKですが、個人的にはガイド付きツアーがおすすめです。残念ながら日本語はありませんが、英語がある程度わかる方なら、一人で回るよりもおもしろいのではと思います。宗教的な話になると、理解するのがちょっと難しいのですが...。

また、中は広くて薄暗いので、ガイドさんの案内の通りに進んでいくのは安心感がありました。


公式サイトによると、通常の入場チケットには解説用のオーディオガイドがついてくるようですが、こちらも日本語は残念ながら、ナシ。ひとり59,000コロンビアンペソです。
チケットはインターネットで購入可能。ちなみにわたしが訪問した際は現地で購入しましたが、バスでのシティツアーつきを選びました。公式サイトでは見つからなかったのですが、たぶんいろいろなチケットバリエーションがあると思いますので、現地で確認してみるのが良いかもしれません。


教会以外にも、周りには博物館があったりフードコートがあったりと、敷地がとても広く、一日楽しめるようになっています。シパキラの街並みもきれいです。
ただ、特に教会の中は足場の悪いところが多いです。女性は特に、パンツとスニーカーなど、動きやすい服装で行くことをお勧めします。


ボゴタからはバスで行けます。日帰りで十分行ける距離なので、ボゴタ中心地の観光の後はぜひ、シパキラへ足を伸ばしてみてください。

それでは。¡Chao!

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2019年12月30日
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    Saeさん
    結婚を機に、2019年に移住したばかりの新米コロンビア人妻。夫とともに、首都ボゴタから少し離れた郊外で、山に囲まれた田舎生活をしています。でも本当は、海が好き。主婦業のかたわら、ライティングや英語指導をしながら、不自由な言葉、慣れない環境に悪戦苦闘中。コロンビアって、なんだか危なさそうだし、そもそもなにがあるのかよくわからない?わたしがコロンビアのおもしろいところ、たくさんお伝えします! DISQUS ID @disqus_wgNh9m9fIU

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