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コロンビア/カヒカ特派員ブログ Saeさん

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2020年1月13日

カヒカとボゴタの交通事情 その2


カヒカとボゴタの交通事情 その2

¡Hola!カヒカ特派員のSaeです。

 

前回に引き続き、ボゴタ周辺の交通事情についてです。

 

前回は、TransMilenioについてお話ししました。

路線バスについては、ボゴタを走っているのはSITPという会社のバスがほとんどだと思いますが、TransMilenioと同じ「tu llave」というカードで利用できます。TransMilenioは赤一色ですが、路線バスのデザインや色は、青、黄色、緑などいろいろです。 autobus2.jpg autobus1.jpg

日本で見かけたことがなく新鮮でおもしろいなあと思ったのは、TransMilenioでも路線バスでも、いろいろな人が車内でパフォーマンスを始めることです。 これまでわたしが遭遇したのは、

 
  • ギターの弾き語り
  • リコーダー独奏
  • 親子でのラップ(スピーカー持参)
  • 政治的?演説
  • ガムやキャンディーなどお菓子の販売
  • 文房具の販売
  • 手品...かと思ったら、糸通しの販売でした などです。
 

これでどのくらい稼げるのかしらなんて気になってしまうところですが、特にTransMilenioは車両がいくつか繋がっていて長いため、隣の車両では音楽、こちらでは実演販売、なんてこともあります。

 
 

さて、話がそれましたが、路線バスの乗り方です。

乗るときにカードをタッチし、降りるときは不要です。日本のバスのような押しボタンはない(あっても、なぜか誰も使わない)ので、降りる停留所が近づいたら、降り口の方へ近づいて、運転手さんに「わたし、次で降りますよアピール」をしましょう。 autobusdentro.jpg

ちなみに、この路線バスにはもちろん停留所がありますが、ルート内であれば、実はどこでも乗り降りできてしまいます(すべてのバスが該当するわけではありません)。 「ここで降ろしてくれ」と運転手さんに頼めば停まってくれますし、停留所でなくても道端で手を挙げれば、停まって乗せてくれます。バス利用者にとってはとても便利なシステムですが、これが道路の渋滞を引き起こしている、という見方も...。

 
 

前回お話したとおり、ボゴタには地下鉄や電車がありません。そのため、バスの利用者がとても多く、時間帯や路線によっては日本の満員電車レベルの混雑ぶりです。 写真がちょっとわかりにくいのですが、本当に、ぎゅうぎゅう。特に通勤・通学の時間帯は大変です。 TransMilenioも、行き先によってはものすごい混雑ぶりで、改札前が、台風が過ぎて、電車運転再開直後の新宿駅かな?レベルの行列(わかりにくいですか?) ができていることもあります。 autobusfull.jpg

ボゴタは道路の渋滞もひどく、交通量が多い朝と夕方の時間、主要な道路は、車のナンバーによって規制がされています。偶数の日、たとえば10日だったら、偶数ナンバーの車はその時間走ってはいけません。見つかったら罰金です。 そのため、ボゴタ周辺では渋滞の影響を受けにくくナンバー規制の対象になっていない、オートバイの利用がとても多いです。道路を横断する際は、特にこのバイクに気を付けましょう。

 

公共交通機関の車両内にいろいろな人がいる話をしましたが、道路にもいろいろな人がいます。信号待ちや、長い渋滞を利用してのビジネスです。飲み物やお菓子にはじまり、花束、漫画や子供用の塗り絵、赤ちゃんのおしりふきを売っている人もいました。また、ジャグリングを始める人、車のウィンドウをきれいにしてくれる(これはもちろん有料)人たちもいます。おもしろいですよね。

 
 

ちなみに、わたしの住むカヒカ市にも電車はなく、TransMilenioもないので、公共交通機関は路線バスのみです。ボゴタの路線バスとは別物です。カヒカのバスは、見た目と大きさ、座席の感じは路線バスというよりもシャトルバスのような感じのものが多いですが、ものによっては、ちょっと大きめのバンのような場合もあります。そしてこちらも、通勤時間帯はかなりの混雑。カヒカは郊外なので、ボゴタへ働きに出ている人が多いんですね。

バスが停留所につくと、アシスタントのような人(たいていは若い男性)が行き先を叫んで乗車待ちの人に知らせたり、乗客にここだよと教えてくれたりします。ボゴタの路線バスとは違ってチャージ式のカードはなく、料金は乗車してから車内で、彼らに現金で払います。cajicaautobus.jpg

さて、バスやタクシーなど交通機関の利用だけでなく、コロンビアの観光全般に言えることですが、本当に英語が通じない!!!たまに話せる人がいますが、観光スポットだから、などと侮ってはいけません。 ですので、できるだけ使えそうなスペイン語は覚えておくと良いです。もしどうしても必要で翻訳アプリなどを使うときは、くれぐれもスマホの扱いに気を付けましょう。

 
 

安心で、安全なコロンビアの旅を!

 

それでは。

¡Chao!

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2020/1/24更新

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    Saeさん
    結婚を機に、2019年に移住したばかりの新米コロンビア人妻。夫とともに、首都ボゴタから少し離れた郊外で、山に囲まれた田舎生活をしています。でも本当は、海が好き。主婦業のかたわら、ライティングや英語指導をしながら、不自由な言葉、慣れない環境に悪戦苦闘中。コロンビアって、なんだか危なさそうだし、そもそもなにがあるのかよくわからない?わたしがコロンビアのおもしろいところ、たくさんお伝えします! DISQUS ID @disqus_wgNh9m9fIU

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